画像引用元:Goal.com
まず第1回目の記事として、好きな選手についてつらつらと語っていきます。
僕が一番好きなサッカー選手、メッシについてです。
いつからメッシを好きになったのか?
僕がメッシを初めてみたのは、13年前。僕が小学5年生のときですね。
その当時のメッシは17歳だったはず。
その当時、ロナウジーニョの影響でFCバルセロナのファンになった僕は、毎週末Youtubeでバルセロナの試合のハイライト映像を食い入るように見ていました。懐かしいなあ~。
で、リーグ戦終盤のある試合で、後半からメッシは交代で入ってきました。その試合でプロ初ゴールを決めたんですね。しかもループシュート。
実は初ゴールの前にも、オフサイドになってはしまいましたが幻のゴールを決めていて、それもループ。なんなんだこの新人はと思いましたね。
初ゴールの際には、オフサイドにならないようにディフェンスラインをしっかり見ているこの冷静さ。17歳か~。僕なんて、高校で干されていた時期ですよ。
17歳の頃のメッシのプレー
ライカールト監督の下で、再び魅力的な攻撃スタイルを復活させた当時のバルセロナ。ロナウジーニョを筆頭に、エトーやデコ、シャビなどがクリエイティブなパスワークを披露していました。
普通の若手選手には付いていけないようなスピードでしたが、メッシはその中でも遜色なく溶け込んでボール回しに参加していました。
「なんだこの17歳は!?」と衝撃を受けましたね~。
当時から、ドリブルすでには完成されていました。僕はそれまではロナウジーニョやアイマールといった、テクニックを活かしてヌルヌル抜いていくドリブルが好きでした。
ですがメッシのドリブルは、テクニックはもちろんかなりのものでしたが、派手なフェイントは使わずに、緩急とタイミング、角度でシンプルに、でも確実に前へと進んで行く洗礼されたものでした。
この動画は2005年に開催された、U-20W杯のメッシのプレー集です。バルセロナでのデビューから半年後ですね。
ちなみにこの時18歳。チームで一番年下です。で、得点王とMVP。
動画を見てわかるように、ドリブルでのスピードがボールなしで走っているのとほぼ変わらないです。相手に身体を当てられた時に、その勢いを利用して前に前進していく技術は、強靭な体幹と足腰がある証拠です。相手も若手とはいえ、1人だけレベルが違いますね。
メッシのドリブルの原点は?
幼少期のドリブル姿勢はすでに今と同じでした。さらにタッチも昔から細かい。左足アウトのチョンタッチはこの頃からなんですね~。
まあバケモノですね。スピードアジェリティタイプのドリブラーの理想のドリブルがメッシですね。細かいタッチに一瞬の加速力、相手を最後まで見て方向転換できる我慢強さと判断力の速さは天下一品です。
メッシは僕の永遠のアイドル
17歳のメッシの試合を見たときから、「とんでもない選手が出てきた!絶対どえらい選手になるぞ~」と思って応援し続けてきました。
いや~思っていた通り、凄い選手になってくれましたね。僕も嬉しいです。
メッシと出会ってからは、僕はそれまで右利きだったのに、メッシのマネして無理やり左利きに変えました。
メッシのおかげで両利きになれました。感謝してもしきれないですね~。
大学までずっとメッシのドリブルを勉強しましたからね。マネするのは不可能でしたけどドリブルは得意と人に言えるくらいにまではなりました。
ありがとうメッシ。
メッシを知る上では、この映画もおすすめです。
小さい頃のメッシ役の子が、本物そっくりです。(笑)
メッシ本人にではなく、メッシの周りの人の証言をかき集めたもので、メッシがどれだけ多くの人から愛され、そしてどれだけ大きな期待を背負ってこれまで進んできたかがわかります。
一見おとなしそうで冷静沈着に見えるメッシも、ワールドカップでは吐きながらプレーをしていたそうで、相当な重圧だったんでしょうね…。
神様も試練を与えるなあと。今日はここら辺までにして。