こんばんは。
今日は高校サッカー部の3年生を送る会がありました。
3年生一人一人のスピーチでは、ほぼ全員がまず感謝をしていました。
文句ばかり言っていた選手も、引退後にいろいろと3年間を振り返ってみて気がついたのでしょう。
この強豪校の部活に入れてくれ、サポートしてくれた親御さんへの感謝を口々に述べていました。
親孝行というワードもよく出てきましたが、やはりこの後の生活でも成長して
あとは主にレギュラー組は、3年間を通して成長したという実感を話す人が多くいました。
こういう場は、普段言えない親に対する感謝を素直に、皆の前ではっきりと言える貴重な場なので、若い高校生にはとても良いと思いました。
自分も頭の中では感謝してるものの、結果を出した時に、と思っていてずっと感謝を言えずにきています。そんなことしていたら、あっという間に死なれてしまうかもわかりません。
でもいざ言うとなると、かなり恥ずかしい。
ので、大人になればなるほど言いづらくなるので、皆の前で宣言のような形で表明するこの場は将来の自分が親への感謝したこととそれに逸れない生き方をするためにも、素晴らしいことをこの高校はずっとさせているんだなと感じました。
監督の思考の深さをまた垣間見れたような気がします。