エリア内に長身のターゲットがいる場合は山なりのクロスも有効

 

土曜の試合の出場時間は30分1本と15分を2本の計60分で、残せた数字としては1Aのみ。

久々とはいえ、オフェンスの選手としては何とも悲しい数字でございます。

うーむ。まあ仕方ないか。

 

さて、1A目ですが、状況としてはカウンター時に右サイドを自分がガッとドリブルで仕掛けまして。結局相手のSBを抜き切ることはできなかったのですが、相手がクリアしてスローインとなりました。

で、自分の後ろの右SBがボールを受けに来てくれたので一旦ボールを付けて、ちょっと下がり目で優しくリターンしてもらいました。

そのままダイレクトで、ペナルティエリア内には180後半の長身FWがいたのでちょっと高めのクロスを送ったところ、味方FWをマークしていた相手DFがボールを被り、そのまま左足ボレーでズドン。

 

 

その前のプレーで一度、クロスを上げた時にエリア内のDFより身長が小さい味方FWに対して、そのままその人めがけてクロスを送ってしまい、あえなくヘディングクリアの憂き目に遭いました。

恐らくその時の理想のボールの弾道は、相手DFとGKの間に落ちる軌道がやや鋭目だったなあと。

とはいえ今回は、相手DFよりも身長が高い味方がペナ内に侵入してくれていたので、弾道としてはふんわり競らせるボールで良いかったなと。

 

仮に競り合いになったとしても恐らく勝てただろうし、今回は焦って相手が落下点を見誤って先に飛んでくれたことで、味方に絶好のボールが落ちました。

よかったよかった。

 

 

さて最後にもう一つ、アシスト以外に実は前半開始早々にビッグチャンスを潰してしまいました。

状況としては、味方のアンカーがボールを受けた時に、僕は相手最終ラインの右SBと右CBの間から中に入って裏に抜けて、裏へのボールを引き出しました。

で、出てきたGKよりも先に触って交わせたのですが、この試合のワンタッチ目、久々にこのチームに復帰していきなりのビッグチャンスに足がもたついてしまって、なぜかカバーに来ていた相手DF2枚を横切る枠外シュートをかましてしまいました。

 

 

こういうの、よくあるよね?(笑)

GKを交わした一瞬でも、相手のゴールを見る落ち着きがあれば良かった。

やっちまったけど仕方ない。

 

6年ぶりの復帰でしたが、やっぱり裏に抜けたらボールがどんどん出てくるのがこのチーム。

早く体力を戻して、何度も裏抜けを繰り返せるようにならねば。

裏抜けを試みることで、相手のDFラインが下がって間延びさせることができれば、中盤の選手がセンターでボールを持てる余白が生まれるからね。