【高校生】プレーすることと指導することの違い

 

 

こんにちは。また良い感じで更新していけそうです。

指導者の現場に立って早2カ月。毎日様々なことを考えながら生きております。

今後の人生がどうなるのやら…。

 

 

 

 

現在の心境は?


2ヵ月指導の現場に立ってみて、感じること。

「指導者向いてねえ…。」

まあ正直なところ、予想通り。むしろ再確認したといったところでしょうか。

大学2年から3年までの2年間、小学生のサッカースクールのコーチのアルバイトをしていましたが、その時も感じていました。

まず子どもを怒ることができない。以前の記事で、子どもから好かれようとするヤツはクソだ、と監督が言っていたといいましたが、自分にはその傾向があります。

好かれようというか、「嫌われないようにしよう」、ですね。

自分のこれまでの生き方を振り返っても、「嫌われないように、怒られないように、面倒に巻き込まれないように」という考えが第一にありました。

昔から言われている、マイペース・自己中の究極的な姿ですね。いわゆる個人主義的思考が強いのが自分の性格です。

 

コーチという仕事は、個人ではなく組織で働かなければなりません。ですが自分は、学生時代に組織で動く訓練(部活やサークルなど)をしてきませんでした。

これって実は痛恨のミス。つまり仕事も個人主義的なものを選ぶべきなんですね。指導者という仕事は、選手1人1人のことをよく見つつも、全体を見て指示なり指導なりをしなければなりません。

この全体を見ること、指示・指導のコミュニケーションが自分は特に苦手分野です。

 

冷静に考えたら、そもそも自分サッカーに向いてなかったんだ、ということに気づかされました。今更かよってね。(笑)

通りで上手くならない訳だ。

 

やべー。これからどうしよう…。

 

 

プレーすることと教えることの違い


自分のポジションはFWやサイドハーフだったこともあり、プレーするときにいつも最初に考えていたことは、チームがどういうサッカーをするかというよりも、目の前のDFにどう勝って得点を挙げるかを常に考えていました。

ですが、教えることは常に目の前の勝負ではなく(それも大事だけど)結果の勝利の方が大事になります。

そういった考えを今まで一度もしてこなかった自分は、今のこの状況がストレスでもあります。