【高校生】怪我人を練習や試合に帯同させる意味

こんばんは。

今日は、えぇ…って感じた話題を取り上げたいと思います。

 

突然ですが、質問です。

皆さんが指導者だとして、怪我をして松葉杖などで歩行が困難な者を、練習や試合に帯同させますか?

 

僕が今勤めている高校の部活では、「イエス」という答えになります。

 

理解できない部活の強制貢献

この話題を挙げているくらいなので、僕の答えはこの逆の「ノー」です。

ハッキリ言ってナンセンス。帯同させる意味が分からない。

「怪我してもやれることはある、チームに貢献しろ」

と言いますが、チームへの一番の貢献は早急に怪我を治すことなのではないでしょうか。

外に出て練習場で手伝いを、ましてや慣れない松葉杖をつきながら行うことほど疲労のたまるものはありません。

非常にナンセンス。

黙って家でじっとしている方が良いし、なんなら本でも読んで勉強しろと僕は言いたい。

人生はサッカーがすべてではないし、普段サッカーでその生徒の時間の多くを拘束しているのであれば、そういった怪我で空く時間は気分をリフレッシュする時間に使うべきだと僕は考えます。

本や映画は、普段体験できないことや聞けない話を聞くことができ、自分の人生の生き方を考えるちょっとしたきっかけを与えてくれるものであります。

 

世のリハビリ中の部活生へ伝えたい

高校生よ、本を読め。特に怪我していろいろと物思いにふけることが多くなる時間はなおさらだ。

怪我をするとネガティブ思考に走りがちなので、そういう時に読むのは自己啓発の本だったり、挫折を乗り越えるストーリーの映画がおすすめです。

怪我に負けるな、部活の意味わからん強制に屈せず頑張ろう、現代の部活生よ。