おはようございます。
自分が本気で追及したものを誰かが試してみてくれて、喜んでくれると嬉しくなりますよね。
まあ、もしかしたら「そんなにまつをが言うから」と多少おべっかが入っているのかもしれませんけど、それでもそういうお声掛けはシンプルに自分の心に響くものがあります。
調味料ラックを作ってみた
先日、友人と100円ショップに行き、調味料ラックの材料を買ってきました。
以前は、
調味料たちをコンロの上におもむろに並べていました。
ですがこれをするとですね、やはりどうしても料理中の油が飛んでしまってベトベトンになるんですよね~。
それに、究極のカレーのプレゼンをした時に、女子生徒から「何か見栄え悪い!調味料ラック買えば?」と言われ、「タシカニ」と。
ニトリやスイートデコレーションで探してみたのですが、いかんせん、調味料置き場の奥行きが絶望的な狭さなので、一般的なラックを置くことができないんですね。
一般のラックの奥行きは16㎝が基準ですが、僕の家の調味料置き場は奥行きが11㎝です。
短い。(笑)
どうしたもんかな~と100円ショップに行くと、ちょうど奥行き10㎝の組み合わせ簡単お手軽ラックがありました。
とりあえず4つ購入して、2個ずつ組み合わせて置いてみると…。
…イイ!
スパイス以外にも、それまで置けていなかった砂糖や唐辛子、味の素などの瓶も置けるようになりました。
市販の調味料ラックを買うと4桁は下りませんが、これはなんと440円でございます。
なんせ日本が誇る100円ショップダイソーさんですから。貧乏人の味方!
僕みたいにカレーばっかり作っている人はぜひ、簡単低価格で置ける調味料が増えて便利ですのでお試しあれ。
自分なりの究極のカレーを求めよう
では、本題の友人たちから頂いた究極のカレーのクッキングレビューを紹介したいと思います。
その前に一応、レシピを載せておきますね。
このカレーを作った友人は去年、僕を健康オタクの道へと引きずり込むきっかけとなる最高の体調 ACTIVE HEALTHを紹介してくれました。
僕にこのような本を紹介してくれるほどなので、僕以上の健康志向男子です。
曰く、バターは植物性油脂だから入れなかったそうです。(笑)
奥さんからは、さっぱりしていて美味しいと言っていただけたようです。
コクや旨味が少なかったそうで、次回はコンソメやウェイパーといった旨味成分を加えてみると言っていました。
このカレーを作った友人は、僕に生き方・人間関係を考えさせるきっかけを与えてくれるイノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへを紹介してくれました。
市販のルーを入れたカレーに見た目が似ていて、どうやったらそうなるのか僕も不思議です。
彼は上の友人のアドバイスを生かしてコンソメを入れてみたようで、美味しかったとのことでした。
僕もそれらを入れて、試してみようかな。
最後の3人目は、僕のオホーツクの相棒で幾度となく、このブログの中の記事に登場している友人です。
一度僕のお手製のカレーを試食してくれているので、手順やポイントを理解しているようです。僕が今ドはまりしているYouTuberの一人前食堂さんを見ながら作ったそうです。
そのくせカルダモンをパウダーではなく、豆の状態で買ってそのまま入れるという失態を犯していました。(笑)
僕らが住むオホーツクは野菜が安く買えるので、とりあえず野菜をカラフルにぶち込んでいるのが印象的ですね。
欲があれば工夫する
この言葉は僕のコーチ時代の監督が、コーチから今の仕事に転職する時に僕に贈ってくれました。
みんな美味しいカレーを作りたいという欲があるので、必然と自分なりの工夫していましたし、これからも改良していくでしょう。
なんせね、ちゃんとしたレシピがないので。(笑)
僕も分量とか書いていませんが、料理はセンスです。数をこなして自分の感覚を研ぎ澄ませていくしかないと、僕は思っていますね。
なので敢えて細かくレシピを書かず基本となる手順だけを載せて、その余白には自分なりの工夫を入れてみて欲しいと思っています。
今回レビューをくれた3人も、勝手に工夫して、勝手に次回の課題を自分で見つけていますからね~。これぞ自主性、創造性。素敵です。
かくいう僕も、目指している究極のカレーへはまだまだ改善の余地があり過ぎます。
そもそも、究極のカレーを追求することに終わりはありませんからね。(笑)
バガボンドでも、究極の型はむしろ型がないというような言葉があります。
流れる水のように常に留まることなく常に変化し、どんな形にもなり得る姿こそが、最強の型ですからね。
僕のマネをしているようでは、到底究極のカレーには行き着かないでしょう。
それぞれで見つけるのです。
「まつを、究極のカレー作ってみたよ!」という方いましたら、ぜひお写真を添えてコンタクトよりご連絡ください。
喜びます。(笑)