突然鳴り響いたその音に
君の表情は驚きの色を見せる
これまでは認識していなかったが
これが何やら不吉な音であることに
君は気づいてしまったかのようだ
再び鳴り響いたその音に
君の表情は恐怖の色を見せる
より大きく激しい地響きを交えたその脅威に
君の鋭い感覚は危険を察知し
自らの目を覆い隠す
自らの目が恐怖を捉えないように
恐怖は未知なるものへ生まれる感情
君はまだ雷を知らない
未知なるものを知ることで
恐怖は君を解放する
君はまだ知らないものに囲まれていて
これからも恐怖は君を包み込む
そしてその度に君は恐怖を
知とし迎えいれていくだろう
恐怖の世界へようこそ
この世界は君が思うほど怖くないよ
恐怖はいつも君の味方なんだ
恐怖があるから君は知を手に入れるのだ