お疲れさまです。

本部長やマネジャーが、仕事で何かミスがあった際にその人ではなく、体制やシステムに問題があるはずだからそれを疑えと言います。

本当か?

僕としては、確かに体制やシステムに問題はあるが、結局最後に仕事をしているのは”人”であるから、ミスの原因はやっぱり人なのではということです。

ある意味で残酷な言い方ではありますが、だからこそ”人”は自分の仕事に責任を持って取り組むのであって、ミスをした時にその責任を負うのかなと。

僕のこの今の状況も、確かに体制やシステムが整っていないことが原因ではあるのですが、もっと突き詰めると、その体制やシステムを作っている(それでいいと意思決定している)のは”人”なんですよね。

今で言うと、マネジャーや本部長や経営陣か。

だからこそ、ミスの原因はこの人たちが償うというか、反省して考えるべきであるはずなのに、

「ミスした時は体制やシステムを疑え〜い」

なんてすっとぼけたこと言っているので、いつまで経っても良い方向に行けないのでして。

自分は、そんな薄っぺらなこと言わないよう、チームのメンバー1人1人にちゃんと責任感を持たせて仕事するよう伝えることのできる人になろうと思います。

最後は人、始まりも人。

カテゴリー: 業務改善

まつを

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