お疲れさまです。
前回の記事では、呑気に効果的な残業をするためのノウハウをまとめましたが、そんなこと言っていられない状況になってきました。
というのも、2月の後半から毎日残業が続き(とはいえ18時半に一度退勤して、子どもの夕食・お風呂・寝かしつけを終えた21時に再開)、3月は2週連続で土日も働いています。
フラフラです。
このせいで妻には週7でずーっと育児をしてもらうことになり、妻のストレスも溜まる一方…先月末から今日まで、互いにギスギスしております。
今日はやっと(とは言っても本当は仕事しないとなのだが一旦諦めた)休みを取ることができ、なんだか色々と思うことがありました。
自分の欲望を探る
結論はタイトルの通りなのですが、やっぱり仕事に自分の時間を奪われて、本当に大切にしたいものを大切にできないのはアカンなと。
今の会社(スタートアップ)に入って、自分も上昇志向があるタイプなこともあり、以下のような思考に侵されていました。
- もっと仕事がデキるようになりたい
- もっと評価されたい
- 役職を上げたい
- 年収を上げたい
- 良い待遇の会社に転職したい
つまりは、仕事に邁進する状況を自分で推し進めてきたゆえ、今の仕事でパンパンな状態にまで辿り着いてしましました。
この欲望があることで、今年で僕は
- 仕事がデキる状態になり
- 評価されるようになり
- 役職が付き
- 年収は上がりました
が、こんな状況なわけです。
自分にとっての幸福とは
もちろんそれ自体は悪いことではないのですが、でもその欲望を追いかけることでトレードオフになるのは自分の時間が奪われることなわけでして。
今はその状態に陥っております。
今は妻と息子という大事な家族を持つ自分にとって、幸せを感じる時はやっぱり家族といる時間です。
それなのにその時間が仕事に奪われている状況が1ヶ月ほど続く中で、ふと先ほどの欲望は果たして必要なものなのかとめちゃめちゃ疑問に感じた今日でして。
自分の幸福を改めて定義すると、
幸福=家族と楽しい時間(昔は、一人で楽しい時間・妻との楽しい時間)
です。
で、その「家族との楽しい時間」というのは、多ければ多いほど、幸福度が上がるわけです。
家族と楽しい時間を過ごすために、必要なことは何か考えてみると
- 家族と一緒に過ごす時間を確保する
- 実際に家族と一緒に過ごす
- その中で家族で色々なことをする
といったことが挙げられます。
逆に、家族と楽しい時間を過ごせない時は、
- 家族と過ごす時間が無い
- 時間はあっても仕事のことばかり考えてしまう(心に余裕がない状態)
この場合は、時間が無ければもちろんのこと、あるいは時間があっても家族と楽しい時間は過ごせません。
この2つの要因となるものは、やはり「仕事」なわけです。
仕事で評価されても嬉しいことはない
仕事で評価されると、仕事を任されて、量が増えて、あるいは難易度が上がって、それはつまり8時間じゃ収まらないことを意味します。
となると自分の時間が仕事に奪われ、その奪われた時間が家族のために使われることは二度とありません。(時間は戻せない、常に消費し続けるものなので)
こうなると、
「仕事で評価されても良いことはないのでは?」
という疑念が湧いてきます。
仕事で評価されて良いこととしては、
- 役職が付く
- 年収が増える
- 仕事を任される(量が増えるor難しくなる)
この3つ目が全ての原因でして、これが故に僕は幸福と真逆に進んでいるのだろうなと気づいた次第です。
一見すると、自由度が増えたり管理しやすくなったりしたように見えるが、これは自分で考え、決断する場の数と負担が増すわけでして。
これが地味に、そしてジワジワと負担を増大させるもので、これに対処できないあるいは上手く放棄する人もいて、前者は自分自身が壊れ、後者は人から嫌われる(が本人は図太いのでそれはそれで幸せなケースが多い)ようなのが、多く見られます。
なのでこれこそが今の中間管理職の闇にも繋がるのですが、結果として真面目な人はこれに耐えながらやり、耐えきれず前者、あるいは割り切ってモーイヤとなった人は後者へと近づくのかもしれません。(これも中間、ですな)
このせいで家族の楽しい時間が奪われ、結果そのこととトレードオフになるのも上記3点。
プラスするとすれば、「僕は仕事がデキると評価されているんだ!」という自己満足でしょうか。
こんなチンケなもののために、僕は家族との楽しい時間(=幸福)を消費しているのだと思うと、なんだか切なくなってきたのが今日です。
結論、定時就業を徹底しながらFIREを目指す
となると、僕の友人でFIREを目指している人がいるのですが、その意図がここに来てなんとなくですが分かりました。
確かに、このままこの仕事に邁進する道を進んだ先に、僕の幸福は無さそうなのは明白で、とはいえ家族と楽しい時間を過ごすためにある程度の「お金」が必要なのも事実です。
となると、このまま仕事がデキるよう必死な努力はせず、定時で仕事を切り上げ、お給料をある程度のところで維持しながら、贅沢豪遊はせずに質素に、でも工夫をしながら楽しく出来る範囲の中で過ごすのが良いのかなと思うのです。
それが家族との時間をつくりながら、楽しい時間を維持するための秘訣なのかもしれないなと。
結果的に目指すところは、その時間を最大化するためのFIREなのかもしれない…。
ゆるFIREから、まずはチャレンジしてみるか…。