【高校生】大人数でのトレーニングは対人を中心に組む

こんばんは。

2年生が修学旅行に行っていたこともあり、自分1人でトレーニングを見る機会が増えています。自分にとっては指導力を上げるうってつけの機会なので、嬉しい限りです。

 

さて、今日は1年生とメンバー外の3年生数名の38人でのトレーニング。

2日連続でハウストレーニングをしたので、そろそろ外で蹴らせなくてはということもあり、状態は良くないけれどグラウンドで行いました。

使える箇所はグラウンド全体の3~4割程度。

限られた場所の中で、できることをやりました。

 

 

メニュー

 

  1. 基礎トレーニング(リフティング、ヘディング)
  2. 4対2(7mグリッド、1タッチ)
  3. 2対2(8mグリッド、ラインゴール)
  4. 3対2(10mグリッド、ラインゴール)
  5. 6対6ミニゲ(30m×25m)※空きチームは基礎

 

 

 

1:基礎トレーニング(リフティング、ヘディング)

 

ハウスでは、長い距離を移動してのリフティングはできないので、ここではアップがてらにコートをタッチラインスタートで、反対のタッチラインを往復する移動式リフティングを行いました。

  1. 行:2タッチ、帰:1タッチ
  2. 行:ファースト胸限定2タッチ以内返し、帰:絶対2タッチヘディングのみ
  3. 行:2タッチ以内返しアウト限定、帰2タッチ以内返しもも限定

3往復を終えたら、お互い10m離れてのリフティングパス。3タッチ以内で相手に返すという制限を設けます。自分の態勢が整うまでリフティングして返すでは、上手くはなりません。

ヘディングは同じような距離で、きちんと返すというシンプルなモノ。

 

2:4対2(7m×7m、1タッチ)

 

 

3:2対2(8m×8m、ラインゴール)

 

いたってシンプルな対人メニューです。

同数なので、必ず自分のマークが決まってきます。なのでDFは、自分のマークには絶対に抜かれないことが大事。

 

4:3対2(10m×10m、ラインゴール)

 

前のメニューと違い、コートが広くなっただけでなくDFは1枚少ない中で対応しなければなりません。

目的は、相手にラインを割らせないこと。

とにかく横につながせて、前に来させないDFをしなければなりません。