ボランチは常に首を振る習慣を身に付けよう

 

 

昨日はついにガッチガチのガチの練習試合があり、昨年度まで地域リーグにいたチームと戦うことができました。

4週連続で試合ができていたので割とコンディションには自信がありましたし、強豪とはいえなんとかなるべと思っていましたが蓋を開けてみると…

まだまだ準備不足でした。

まず大前提として、これまでのレベルから格段に上がるのにこれまでのノリでプレーしようとしてしまい前半はポールロストに苦しみました。

その原因は至ってシンプル、首を振って周囲の確認を怠っていたからですね。

これまでのレベルだとプレッシャーが遅いので、相手が来てからでもまずは交わしてその後パスの出手を探すので十分でした。

これまではサイドやFWの慣れが染み付いてしまっていて、常に全体視野を確保できるもらい方をしていたため、確認作業が体に染み付いていませんでした。

サイドでもらってから勝負、あるいは中に入って裏抜けはすでに周りを見て空いているスペースに入っていけばよかったので、特段360度確認なんてしてなかったもので。

改めてボランチの難しさを感じました。

後半は徐々に準備を改善できて少し余裕が生まれましたが、ドリブルする前に複数人で潰しに来られるため剥がすことができず。

スルーパスアヘアヘおじさんになってしまいました。前回の反省では相手の裏にもっと配給できるように、とは言っていましたがそればかりになってしまったのでやはりバランスに欠けました。

結果は1-3で、その1点は自分のスルーパスに抜け出したFWの折り返しをサイドハーフが詰めたカウンターで、得点に絡むことはできましたが、やはり自分の長所を生かせない試合ほど悔しいものはないですよね。

ドリブルで相手をど真ん中から打ち抜けなかったこと、これは反省しなければなりません。

背負っていても重心移動で逆をつくことはできますし、そもそも周りを確認しておけばもう少し余裕を持った選択肢を取ることができますからね。

全ては首を振ることから。プランを作り出すのではなく、あらかじめ瞬時に何個か持っておくこと。

サイドハーフはいつも決まってますが、ボランチは常に頭をフル回転させなければならないことを忘れてはいけませんな。

課題が見つかり、それに倒せない相手ではないということもわかったので俄然やる気が湧いてきました。

結果を出せずちょっと凹みはしましたが、この悔しさを最近欲していました。

まだまだ成長できそうですね。次は8月のリーグ開幕前の7月に再戦することになっています。

楽しみだな、それまでにもっと上手くなろう!まだまだボランチとしてやれるはず!

今季はどんなに心折れそうになっても、ボランチから逃げません!

そして相手と接触して右手親指の付け根がえらい腫れてしまい、職場の物知りおじさんに聞いてみたら脱臼してるっぽいねと。

は〜またですか、今年は怪我ばかりですなあ。

明日病院行ってきます。

 

練習後にはきちんとプロテインを飲みましょうね。

今日はDNSの最高級プロテイン、ホエイSPで。