おはようございます。珍しく朝更新であります。

昨日ですが、仕事終わりに地域のサッカー好きが集まる合同練習に参加してきました。大阪時代で言う、「個サル」みたいなものですね。

実は先週も行ったのですが、初めてドームの屋内練習場ということもあり、本来は野球用?で砂が撒かれていてやたらと滑る。結局僕の強みであるストップアンドスタート(クイックネス)が、踏ん張りがきかずにコロコロしてしまって、まったく出せず。

あれ、これ5月のフットサルと同じ状況やん…てなりました。

 

とはいえ家から20分車を走らせれば練習できる場でもあるため、滑ることは自分のレベルアップと考えて行くことにしました。といっても9月からは勤務時間的に行けなくなるので、今のうちに身体を動かしておこうという魂胆です。

 

先週は職場の先輩に引っ付いて行きましたが、昨日は先輩が仕事で行けなかったので、僕一人で乗り込んできました。

着くと先週よりデキそうないかつい人たち(見た目も(笑))がたくさんいて、「うおまじか…」とビビっていました。先週は言うてもピッチ環境に慣れていなかったので苦労しましたが、今日は2回目ということもあり「やったるでー」という気持ちで臨みました。

 

5月の練習試合参加で走れない、肉体がひ弱になっていることを痛感したので、それ以来徐々に筋トレの強度を上げて金土日は必ず自主トレをしており、僕の身体も日に日にバージョンアップしていました。

 

さて、昨日は知り合いがいないということで、練習が始まる前は一人で端っこでおとなしくしていましたが、いきなり「先週の練習で凄かったね」と声を掛けられました。

大人数の人が集まる場では、内向的性格がもろに出てしまう自分としては、「おうっ」っとビビりがちですが、話しかけてもらえることは非常にありがたく、始まるまでしばし談笑。すると、その人の知り合いも僕たちの周りに徐々に集まり、いろいろと根掘り葉掘り聞かれる始末に。

そんなこんなで、練習前に何人かの人とコミュニケーションが取れたので、リラックスして臨むことができました。

 

こういう時に思うのは、これまで真剣にサッカーをやってきてよかったということ。

大阪時代はトップリーグでやっていたので、個サルレベルでは無双できるため、身体動かしに参加した際はいろいろな人に話しかけてもらえたし、それはこっちに戻ってきても同じで、やはり実力的には一般より頭一つ二つ抜けていることで、こんなように話し掛けてもらえます。

それは僕がこれまで頑張ったからこそのリターンで、適当にサークルで楽しむだけでは大学時代に絶対に伸びなかったと思うので、バッジーナ大阪には感謝しかないですね。

とはいえ、チームでは一度もチヤホヤされたことはなく、むしろ怒られていた時の方が多かったので、それがない今少し寂しい気持ちがあるのも確かです。(笑)

 

自分を追い込んでレベルを上げようとしたら、目先にはリターンが落ちてこなくて、こういった時間を経て莫大なリターンがくることが多々あります。そういう経験を積んだ人というのは、先を見て今を頑張れることができるようになります。

僕の今のトレーニングや日々の勉強も、将来の大きなリターンを得るための修行であると僕は位置付けています。

 

練習はすべてミニゲームでしたが、前回の反省を生かして足裏全体で踏ん張るとすってんころりんとなるので、今回はできる限り切り替えし時はつま先で、プレーも飛び跳ねるようにプレーしました。

結果としては、まあ書くまでもないですね。

今日は休憩の合間にいろいろな人が話し掛けてくれて、なんと明日日曜の隣町の高校生と社会人の練習試合に、助っ人として参加できることになりました!

わーい。

 

これもこれまで地道に自分のスキルアップに集中したおかげだなと、つくづく思います。

明日も楽しみです。

最近僕は社会人チームでやりたいという思いは一切ありません。何故かというと、大阪時代のチームのクオリティを持っているチームが僕の住んでいる周辺地域にはなく、恐らく札幌まで出ていかなければならないだろうけれど、そんなことはする気は全くない。かといって、低レベルなチームでイライラしながら試合をすることも、せっかくの土日にストレス貯めることはメンタルヘルス上ナンセンス。ということで、もうチームに入ることはありません。

ですが試合はしたいので、練習試合に助っ人として参加させてくれるチームは探しています。と書くと、やっぱり自己中だなと思いますが。(笑)

 

それと、自分もサッカープレイヤーとしては中堅層になり、社会人とやるよりも若い人とプレーすることに喜びを感じるようになってきました。恐らく、昨年度高校生と一緒にサッカーをしたからでしょう。若い人を育成する、そして成長を見ることほど楽しいことはないですよね。なので、明日の高校生との練習試合が楽しみでならないというわけです。

 

あわよくば、特別コーチとして雇ってくれないかな~なんて。

 


まつを

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