全力で準備して試合に挑もう

明日は1年ぶりのフットサル大会だ。勝ち上がれば、全道大会まで通じるそうだ。

昨年度は準備不足もあり、全道大会に出れたものの個人としてのパフォーマンスは悪かった。

 

今年はサッカーだけでなく仕事でも大きく成長したいと思い、玄関からリビングに入るドアにこの張り紙をした。

 

 

スティーブ・ジョブズも毎朝鏡に向かって、「今日私がやることは心からやりたい事か?」と尋ねていたそうだ。

これとは多少異なるが、僕は昨年度の経験から、毎日の取り組みと全力で向き合うことで次や、その後の人生に繋がってくると痛感した。そのため、仕事などから帰宅した際に、毎度自分に問いかけるためにこの言葉を張り付けた。

年度初めは早くなれるために必死に仕事をしていたが、半年も経つと徐々に仕事になれたことで、どこか気が緩み帰宅しこの言葉を問いかける度に、「もっとできたのではないか」と反省する日が増えた。

最近はようやくまた貪欲さが戻り、毎日自分に少しの負荷を掛けることができている。そのため、帰宅してこの言葉を見ても、「今日は○○ができた!」と反省できる日が多い。

やはり人間は習慣によって形成されるのだ。

 

昨年度の大会の反省を生かし、今回は入念に準備をしたつもりだ。食事管理もし、筋トレも欠かさず行った結果、人生で一番体が絞れていると感じる。

 

https://twitter.com/kurosan169169/status/1217079537927745536?s=21

 

もちろんトレーニングも欠かさず、1カ月前からは週2~3回でいろいろなチームの練習に参加させてもらい、学生時代に戻ったように走り狂った。Youtubeを漁って、サッカーとフットサルの勉強にも励んだ。

今の想いは、「これでだめなら納得いくかな」といったところ。

 

とはいえ、これは現時点での準備の完成度を測る機会であって、この大会がすべてではない。

日々のトレーニングはこれからも、歳を取ってもずっと続いていくものである。

 

自信を持って挑むことは大切だが、本番は気張らず伸び伸びプレーする方が成果が出やすいことも熟知している。自然体で、直感的にプレーすることで明日は自然と試合を支配することができるだろう。

 

楽しみである。