こんばんは。

今日は昨日の予告通り、どうすればチームの人やサッカーをする人たちと良い関係を築くことができるか、について話したいと思います。

 

 

方法は1つ、タイトルにある通り

「心から楽しんでプレーすること」

これだけです。

 

この結論は、自分の体験談からでき上りました。

 

大学生の時、一番楽しかったのは「サッカーが大好き」という思いで集まった社会人のおっさん(年齢的にはお兄さん)たちと一緒にプレーしている時でした。

特に、ジローさんという人は社会人サッカーチームでも一番サッカーが好きで、相当大事な用事がない限りは毎週末必ず練習試合に参加していました。(うちのチームは練習はなく、土日の練習試合のみ)

実力も確かで、大学時代にブラジル留学して4部のチームで契約寸前までいったらしい。

そんな熱い人(たち)と毎週末一緒にできることが喜びで、楽しい意外に勉強になることも山ほどありました。

そういう意味で言えば、あのチームでできた2年間は僕の宝物です。

 

 

このことを期待して北海道の社会人サッカーチームを探したり、フットサルチームを作ったりしてみて思いましたが、もちろんそんな実力を持つ人がたくさんいるチームが北海道の田舎にあるわけなく、虚無感に包まれる日々が続いていました。

自分と同じ熱量を持つ人がおらず、それが大きな原因となりチームを退団しましたが、最近練習だけに参加するようになり、以前のように「熱く」よりかは、とにかく「サッカーを楽しむこと」に集中していると、「一緒にサッカー(フットサル)をしようよ」と誘われることが多くなりました。

 

北海道に帰ってきてすっかり忘れていましたが、大阪のチームに入ってプレーし始めてからいろいろな個サルに参加すると、とにかく楽しそうにプレーしている自分に惹かれてか、声を掛けてくださる方にたくさん出会い、いろいろなチームや練習に呼ばれるようになりました。

 

その現象が今起きていて、あの時とそして今こうなる理由を考えてみた結果、いきついたのが「自分が楽しそうにサッカーをしているから、それに周りの人は惹かれてくるんだ」という結論でした。

前に紹介した『ユダヤ人大富豪の教え』という本でも、主人公に大富豪がこんな質問をします。

 

キミが服を買いに行くとき、洋服を作るのが大好きでたまらないといった感じで仕事をしている人の店か、イヤイヤやっている人の店か、どちらを選ぶ?

 

答えは、前者ですよね。

僕のプレーも今は前者の状況になっていると思います。

前者のような人を、

人はエネルギッシュに生きている人物に魅了され、心から応援したいと思う

のです。

 

だから僕は、サッカーをする時はこの内から湧き出てくる喜びを大切にしたいです。それは自分のためであり、人のためにもなるから。

多分僕がサッカーをやめるべき時は、「サッカーを楽しめなくなった」時なんだと思う。

でもそれは、いつまでも来ない気がします。(笑)

プロじゃないから、もうプロは目指していないから、いつまでも気楽にできるもんね。

 

 

 

 


まつを

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