いやー、酷い大会(退会)でした。
しばらくショックから抜け出せず、引越しの疲れも相まってブログを更新する気になれず。
2月も終わりに差し掛かった本日より、また少しずつ更新していきます。
さて、本日の話題はアジアカップ2024について。
大会前や初戦は記事を書いたものの、イラク戦の敗戦で「おやっ?」となり、出張が立て込んで書けず、イラン戦は記事を書こうと思った矢先のフルボッコからのトーナメント敗退。
なんでやねん!
悔しいねえ、私以上に選手たちが悔しいことでしょう。
この大会を見ていて、選手たちとスタッフ陣の間の溝のようなものが浮き彫りになったと個人的には感じています。
選手任せの戦い方が生んだ結果
ここ1年間、代表ウィークでは勝ち星が続いたことで、すっかり森保監督が率いる日本代表は歴代最強だという錯覚に、僕らファンは陥ってしまったようです。
ワールドカップでもベスト16に食い込んだこともあって、今回のアジア大会はまあ負けることはないでしょと誰しもがたかを括っていた中、敗退の可能性を予期していたのが紛れもなくスタッフ陣だったと思います。
選手たちは必死に戦いましたが、試合中にスタッフ陣から得られるサポートといえば、戦術的な修正の指示はほぼ無く、代わりに交代選手の色による「攻めに行くのか、守りに行くのか」という大雑把な指示だけでした。
その結果、イラク戦やイラン戦のようなピッチ内で選手たちが混乱している状況で解決策がスタッフ陣から示されないことで、相手にコテンパンに打ち負かされることとなりました。
この2戦で敗れた理由は、明らかに選手個々への戦術的修正を怠ったスタッフ陣に他なりません。
ピッチ内の選手たちで常に戦い方を考え、変えていけるよう森保監督は指導しているようですが、こういういざという時も完全に任せっきりで、サポートを必要とするタイミングで動かない・動けないのが今の日本代表のスタッフ陣であることが浮き彫りになりました。
極端なやり方は不測の事態に弱い
この大会を通して、森保監督のチーム作りに改めて疑念を寄せるファンが戻ってきたことでしょう。
かくいう私も、その一人です。
カタールワールドカップ予選においても、アジア相手だと苦戦を強いられましたが、森保監督は相手に警戒・分析された時の対応がいかに弱いかが分かります。
アジアの戦いでは常に日本は相手にリスペクトされ、結果として入念に準備・対策をされてしまいます。
逆にヨーロッパや南米、親善試合においてだと相手国は自国の色を出すことに重きを置くので、対策というよりも自分たちの戦い方を貫くためそういう相手には良い結果を出すことができます。
ただ、相手の弱みにつけ込む戦い方を得意とするクロアチアや、日本が明らかに苦手とするパワープレーで強みを発揮できるイラクやイランのような相手には、何もできないことが今回のアジアカップではっきりとしました。
森保監督はこれまで選手たちの自主性に任せてきましたが、それは欧州相手に慣れている選手たちだからこそ、欧州相手と普段からやり慣れていることで対策や弱みを狙った戦いができていましたが、その逆となると何もできないのです。
そこで必要となるのがピッチの外から選手たちをサポートするスタッフ陣なのですが、このサポートを放棄しているため、今回のアジアカップにおける不測の状況でも動くことができませんでした。
それもそのはず、普段から選手たち任せの戦い方をしているのですから。
むしろ、選手たちよりもスタッフ陣の方がテンパっていたのかもわかりません。
ビジネスにおいてもそうですが、1つのやり方だけを極めるのは非常に危険です。
今の社会もそうですが、ビジネスもスポーツも常に不足の事態に陥ります。組織の外も常に動きがありますからね、それに対応するのがビジネスでありスポーツです。
そのため、戦術やサポートの仕方も複数パターンを持っておくことが、不足の事態に陥っても対処でき、故に大崩れすることがなくて強い組織たりえるのです。
そう思うと、今回の敗退は当然の結果だったと言えます。
歴代最高のクオリティの選手たちに、臨機応変に戦術を施すサポートができないスタッフ陣の、勉強不足と職位放棄が著しくその結果に反映されました。
試合は選手とスタッフが一緒になって戦うもの
そもそもですが、国を背負って戦うのは選手たちだけではなく、スタッフ陣も同じはずです。
試合に向かう選手たちの背中を押すだけでなく、一緒になってピッチの中で戦っているかのように、熱くサポートをするのがスタッフ陣の仕事です。
森保監督は選手たちにチームへのコミットと、組織を乱さない規律さを求めているようです。
それなのに、当の本人は負けている状況でもニヤついているのは何故なんだ…。
これは本当に、一ファンとしては腹が立ってしゃーない。
ニヤついてないで戦術的な指示出せや!もっとまともな選手交代プランを臨機応変に出せや!
テレビから見ていてもこんなことを思うのだから、今の日本代表は選手たちとスタッフ陣の間で溝があるんだろうな。
そりゃもし自分が選手側だとしたら、コイツら何ボケっとしとんねん、頼りなさすぎだろと思います。
嫌われないことは、嫌われるほど強い意志や確固たるものが無いことの裏返しです。
優しいのは、相手に思いやりを持つことは、勝負の場面では必ずしも必要では無いこともあるんです。
スタッフ陣を一掃しないのであれば、せめて選手たちと一緒になって熱く戦う姿勢を見せてくれや。た
頼むわホント。
DAZNとの契約には皆さんご注意を
最後に、アジアカップ2024の視聴機会を我々一般のファンから奪ったDAZNに関して、注意喚起すべきことがあります。
前回の記事で、僕は今回のアジアカップ2024のためにDAZNを契約してたとお話ししました。
が、なんとDAZNには
- 月額料金を毎月支払い
- 年額料金を毎月支払い
- 年額料金を一括支払い
の3パターンがあるらしく、そしてその毎月支払う2パターンの見分けがわかりづらいのなんの。
自分は間違って選択してしまい、1年間払い続けることになりました。
日本代表が早々に負けた上に、ふざけんなDAZNよ。
これはもはや詐◯まがいのやり口だろうよ…。
個人的に、DAZNは二度と契約しません。
ピッチリポートの佐藤寿人氏は話が長い上に、話をするタイミングが悪過ぎて解説とバッティングするわ、相変わらず回線の繋がりが悪くすぐクルクルするわ。
これまでAmazonプライムやディズニープラス、U-NEXT、、Abema、Huluを利用してきましたが、DAZNがトップでクオリティやコスパが最悪な動画視聴サービスと言えます。
しまいには◯欺まがいのプラン選択も作るしお客のことを何一つ考えない最悪のサービスです。
皆さん、DAZNを契約する際はくれぐれもお気をつけください。
上記について事前知識を身につけた上で、ご自身の責任でご利用を…トホホ。
日本代表の欧州メンバーの活躍をチェック!
アジアカップは負けてしまいましたが、日本代表戦士たちの戦いはそれぞれのチームで続きます。
今シーズンも折り返し地点を過ぎ、CLやELもベスト16の戦いが始まり熱さが増しています。
日本代表選手たちの普段の試合は地上波テレビでは追いかけることができないので、別の視聴媒体で追いかける必要があります。
せっかくなので、僕がいつも確認しているYouTubeチャンネルを一覧で載せておきますね。
リーグ(国) | 視聴媒体 |
日本代表 | JFATV |
CL/EL | WOWOW |
リーガ・エスパニョーラ(スペイン) | DAZN Japan |
プレミアリーグ(イングランド) | SPOTVNOW |
ブンデスリーガ(ドイル) | ABEMA |
セリエA(イタリア) | DAZN Japan |
リーグ・アン(フランス) | DAZN Japan |
プリメイラ・リーガ(ポルトガル) | DAZN Japan |
ベルギー・プロ・リーグ | DAZN Japan |
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド) | SPOTVNOW |
Jリーグ(日本) | Jリーグ公式チャンネル |
ぜひ参考にしてもらえればと思います!毎週末チェック!
2ちゃんねるサッカー板のまとめに関しては、こちらの3つのサイトがおすすめです。
日本代表サッカーファンみんなで、蒼きサムライたちの活躍を応援しましょう!