前回の調理体験から2カ月が経ちまして、またメニューが新しくなるこの時期が来ました!

あっという間ですね。

「夏が来たな~」と言っていたら、そろそろ夏が終わりそう。

前回はまだ2回目の慣れない中で撮影をつい忘れちまいましたが、今回はキッチリと写真に収めてきましたよ。

あずきミュージアムは姫路駅から徒歩で約15分


僕ら夫婦が愛してやまないあずきミュージアム調理体験は、2カ月ごとに体験メニューが変わります。

9-10月の2カ月間は、秋の味覚でお馴染みの栗を使った栗饅頭!

もちろん、御座候のあずきも使った贅沢な饅頭です。

9~10月のお菓子メニューは栗饅頭


今回も、前回と同じ陽気なおばちゃんスタッフがレクチャーしてくれました。

なんせよく喋る。さすがはおばちゃん。

しかもこの方、恐らく60~70代にも関わらず超アクティブな方なので、調理体験のレクチャーだけではなく土日のおすすめお出かけ先情報も教えてくれます。

我が家は奥さんが聞き上手でして、おばちゃんの話に興味ある感じで質問を重ねるもんだから、おばちゃんは今回もやはり饒舌でした。

なんなら、「前回のご夫婦ですね~!」と覚えてくれていました。

ではでは、本題に入っていきましょう。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

今回は「こんにちは~」と行くと、既に用意済。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

まずは栗饅頭の生地になる材料作りです。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

卵を溶いて、砂糖や重曹、小麦粉を混ぜます。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

ほんでネルネルネールをして生地の基を作り、一旦冷蔵庫に退却させます。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

その間に、栗饅頭の中の餡を作りです。

御座候のあずき餡と今回の主役の登場、栗!

あずき餡の中に、栗を埋め込む感じでここが最初のポイントだそうで、栗を埋め込み過ぎないようあずき餡から顔が出ているくらいが良いそうな。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

そうこうしているうちに生地が冷えたので、取り出して餡を包みます。

これがまた難しくて、手のひらの体温ですぐに引っ付いてしまうので、手に粉を頻繁につけながら形を作っていきます。

栗っぽく、下は丸く上をとんがりヘッドにすると見栄えが良くなるそうで。

ここまでで約30分かそこら。いよいよ仕上げに取り掛かります。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

卵の液を下1/3に塗りたくって、ケシの実をまぶしていきます。

これが栗の下のザラザラしたアレを再現しているんですね。

ケシの実をイイ感じにまぶすことができたら、上2/3にも卵の液を塗りたくってツヤッツヤにしていきます。

ここで塗る量をケチると、焼け色が出せないんだと。

ここまでで調理は終わりで、この後はオーブンに入れて10分待ちです。

あずきミュージアムのお菓子づくり体験

焼き上がりはこんな感じで、下3つは割と焼け色が付いている!

できたての栗饅頭はクッキーのようにサクサク!


完成した栗饅頭withお庭。~栗のおもちゃも添えて~

栗饅頭

焼きたてはやはりサクサクでまるでクッキーのような外生地の中に、しっとり温かなあずき餡が隠れています。

あんぱんというよりかは、サクサクメロンパンの中身があんこというと想像つきますかね?

食べていて栗が見つかった時に、ちょっと嬉しくなる感じ。

時間を置くと生地がしっとりとして、そうなると名前通り饅頭になります。ケシの実はあんぱんの上にも振りかけられているし、あんぱんに似ているとも言えるかなあ。

個人的には、焼きたてが一番美味しかったかな。

サクサク栗あずきクッキーって食べたことがない初の味と食感の掛け算でした。

あずきミュージアムの調理体験を家族で楽しもう!


僕らも夫婦で行っているように、おばちゃんに聞いたところによるとあずきミュージアムの調理体験は、家族で来る人が多いようです。

姫路周辺の方だけではなく、兵庫や大阪からも来るそうで。

中には関東からも来るようですが、そういう方たちは姫路観光のプランの1つとして利用してくれるんだとか。

確かに、わざわざ関東から御座候のあずき餡を使ったお菓子を作りにだけ来るってのは旅行のメインとしては考えにくいものの、姫路には世界遺産の姫路城や映画のロケ地で有名な好古園もあるし、1泊2日で楽しむ中のアクティビティとしては最適ですね。

僕らも、既に3回目のリピーター客として改めておすすめしておきます。

秋の味覚が詰まった栗饅頭づくりもぜひ~!

お菓子づくりに自信を持ち始めたまつを

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ところでみなさん、旅に出る際にどのようなサイトを利用して、事前に旅行計画を練っていますか?

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JAL 日本航空

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まつを

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