意見や指示がコロコロと変わる人はリーダーに向いている理由を解説

 

 

 

 

こんばんは。

今週もまた始まりましたね。どんな一週間にしていきましょうかね。

 

僕は最近、町営塾の開塾に向けて地元の高校にお邪魔する機会が増えてきています。

いよいよ仕事が本格してきたなと毎日モチベーションを高く保つことができています。

単純ではありますが、やはり仕事内容の変化が目に見えてくるとワクワクしてきますね。

 

実は先日、前職のサッカー部の手伝いとして監督から中学生のスカウトを頼まれました。

昨日はそのスカウト活動のために、僕が住んでいる地域の中学生サッカー大会を観戦きました。

会場までは車で約2時間半、長い…!

この長い移動中、暇だったのであれやこれやと思いついたことについて考えていた中で、記事タイトルの内容についても深堀してみたので、せっかくなので今日はそのことについて書き残しておきたいと思います。

 

 

 

昨日と今日で意見が変わる人


突然ですが、世の中には発言がコロコロと変わる人がたくさんいます。

 

ちょっと前はAだと言っていたのに、今はBと言っている

 

というように、それを聞かされる周囲の人を「え!また言ってることが変わってる!」と混乱させるような人のことですね。

そういう人を、僕は密かに「コロコロさん」と呼んでいます。

 

社会人になって僕の身近にいたコロコロさんは、前々職のWeb会社の社長や前職の高校サッカー部の監督でした。

コロコロさんの特徴を持った人というのは、僕の周りだとリーダーに多い傾向があります。

もちろん必ずしも全員がそうではありませんが、僕がこれまで出会ったコロコロさんたちはだいたい、組織やグループのリーダーを務めていました。

不思議です。

 

 

なぜコロコロと意見が変わるのか?


僕がこれまでに出会ってきたコロコロさんたちはなぜ、コロコロと意見が変わっていたのでしょうか?

意見がコロコロと変わる場面を間近に見てきた僕が思うに、意見がコロコロと変わる理由はただ一つ

 

常に変化に対応し続けているから

 

に他なりません。

 

みなさんご存知のように、社会や目の前の状況というのは刻一刻と変化しています。

毎日、一瞬一瞬を意識せずに過ごしてしまっていると、目の前の状況は変化していないと”思い込んで”しまいますが、実際は同じ状況が二度起きることはないですよね。

 

哲学者のヘラクレイトスも、

「誰も同じ川に二度足を入れることはできない」

と言っています。

参考:「ヘラクレイトス」の思想とは?名言「万物は流転する」の意味も

 

僕の大好きな養老孟子氏も、『バカの壁』で同じ意味合いのことを言っています。

 

コロコロと意見が変わる人は、その瞬間瞬間の状況を見て、自分の一挙手一投足を適応させているんですね。

「臨機応変」という言葉を、極限まで極めている人と言えるかもしれません。

 

 

 

普通の人はコロコロさんの思考を理解できない


ここで言う普通の人とは、目の前で変化していることを当然のことと思い込んでいる人を指します。

つまり、「同じ川に二度足を”入れることができる”」と思い込んでいる人ですね。

そういう人たちにとって”変化する現実(日常)”は受け入れがたいモノであるため、”変化に対応する人”も同様に受け入れることができません。

大抵そういう人はコロコロさんに対して、「あの人は常に言っていることがコロコロ変わるから信用できない」と言います。

 

実は、一番信用できないのは、変化する現実から目を背けて古い方法で対応しようとしている人なんですね。

つまり、自分自身こそが変化に対応できていない人であるということに、目をつむってしまっている状況なのです。

もし自分がコロコロさんを無自覚に「何だあいつ、ヘン!」と批判してしまっている人は、逆に自分が状況に対応できていないだけかもしれないと、一旦立ち止まって考えてみても良いかもしれません。

 

 

コロコロさんには選ばれし者だけがなれる


変化する状況に対してコロコロする(自分の行動や思考を変化させる)ことは、かなりのストレスがかかります。というのも、自分の考えを容易に変えることはとても難しいということは、”普通の人”である大多数が証明してくれています。

なので、自分の考えや発言を恐れず変えることができる人というのは、心の強さはもちろん、現状を良くしたいという強い信念を持っています。

そういう人はたとえ無理を言っても、協力してくれる人が出てきます。

私たちは、自分の考えを持ち、強い意志で行動していける人の背中に付いていきがちです。

もちろんそれは悪いことではなく、コロコロさんに付いていく人がいることで、コロコロさんの励みになることも多々あります。

 

 

”逃げ”のコロコロさんにはご注意を


ここで注意したいのは、コロコロする人でも”逃げの選択肢ばかりを選ぶ人がいます。

そういう人は先に述べたような強さや情熱など皆無で、辛い現状からラクになりたいとだけ考えています。

こういう人についていくのは非常に危険で、残念なことにこの世にはラクして手に入れられるものなどほとんどないため、”逃げ”の選択肢ばかりしているとどんどん行き詰まることは目に見えています。

 

ここまではっきりと言い切っているのは、自分が過去にそうだったから。

社会人1年目ですね。

目の前のコントロールできない状況(目の前の仕事や上司)が嫌で、すぐに嫌なことから逃げる癖がついてしまったからです。

それを変えるために、とんでもなく厳しい仕事として有名であった、北海道屈指のサッカー部コーチの仕事をして自分にストレスをかけることを選びました。結果として、その弱さを克服できたのでこの決断は功を奏しました。

 

逃げからは何も生まれないので、”逃げ”のコロコロかどうかを見極める目は養っておかなければなりません。

 

 

尊敬されるコロコロさんであれ


コロコロさん側の注意点としては、人にコロコロを強要しないこと。強要したいのであれば(極力避けるべきだが)、日ごろから信頼関係を深めている人でない限り必ず反発が起きます。というのも先に述べたように、コロコロに文句を言う人の方が世の中大勢います。

大きいコトを成し遂げたければ、僕らは仲間や協力者がいなければ達成することは不可能です。仲間を集めるには、

 

    1. まずは1人で結果を出すこと
    2. その結果で信頼を得ること
    3. 信頼してくれる人と共に結果を出すこと

 

何の結果なのかは、あなたが今やっていることとしか言えません。

このプロセスを経た後であれば、多少のコロコロが発生しても、「あいつについていけば必ずクリアできる」と思ってもらえるようになります。

このプロセスがなければ、「あいつ口だけじゃねーか」になります。

社会人1年目の時の社長がそうで、僕が「こうならないように」と参考にしている人です。逆に、社会人2年目の時の監督は「こうなるべき」と参考にしています。

 

ただ、結果を出してコロコロが通るようになっても、頼み方を高圧的にしてはいけない。これは監督から学んだことで、皆頭では理解しているけれどどうしても「わかりました」と素直には言えなかったのは、ここにあります。

 

結果だけでなく、態度でも尊敬されるコロコロさんが至高なのである!

目指せ”善い”コロコロさん!

 

 

 

 

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