1月ということは、今年度の残すところあと数ヶ月。

4月からは新しい年度になるので、この1〜3月の間で転職を決めようとする人も多いのではないでしょうか。

かくいう僕も、前々職から前職に移る際の転職活動のタイミングは、ちょうどこの1〜3月の3ヶ月間でした。

大学4年生はいよいよ新社会人になる、その前に卒業旅行にいそしんでいる時期かと思います。

僕自身、これまで5回の転職を経て、現在は6社目の職場でファイトしている身です。

有難いことに、これまでたくさんの挑戦と失敗を経ながらも、どの職場でもある程度の成果と納得感を持って、次のキャリアステップへと繋げていくことができています。

てなわけで今回の記事では、この時期にということで社会人のとりわけ20代のキャリア形成について語っていきます。

幸せなキャリアアップをデザインする方法を知りたい就活中の学生はもちろん、転職したいけどもなかなか重い腰が上がらない20代のサラリーマンの方に、ぜひ読んでいただければと思います。

これからの時代は「転職ありき」という現実を受け入れる


幸せなキャリアについて語る前に、まずは今の世の中は転職を視野に入れた方が幸せなキャリアを築ける可能性が高くなることを受け入れてもらえればと思います。

というのも、1社の中でずーっと働き続ける場合、自分の希望に沿った仕事あるいは業務に就ける可能性は高くありません。

組織ではドロドロとした社内政治はどこにでもありますし、毎年新しく入ってくる社員も含めた人事異動で僕ら個人の希望だけに沿うことができないからです。

もちろん転職をすることで希望の企業や職種、役職に就けるかというとそれも違いますが、前職の経験やポテンシャルを見て採用してもらう分、ある程度の希望に沿ってもらえるのも下手に苦手なポジションに回されないのも事実です。

そういう意味で、転職というカードを常に持っておくことは、自分の幸せなキャリアを創るためにはアドバンテージになるわけですな。

転職市場を理解する


転職ありきではあるものの、どの業界も転職しやすいかというとそうではなく、異業種転職も親和性が無いとなかなか厳しいのが現実です。

かくいう僕も、たまたま希望に沿った職種と待遇に出会えたものの、ここに出会うまでに様々な企業からのアプローチを精査し、時には面接もして辞退する経験を多々しました。

基本的にどこも労働人口の減少により人手は欲しいものの、給与の伸びがあるかどうかはその市場の伸び代と必ず関係があります。

すでにある程度のニーズとサービスが固まっている市場は、給与が劇的に増えていくことはないものの、安定的かつ計画的な待遇アップが見込めます。

ただ、その分仕事にも目新しさが欠けるという点があるのも忘れてはいけません。

逆に、ニーズ増加やサービスの更なる改良が望まれる、見込まれる新しい市場では、給与がハイペースで上がる可能性があります。

いわゆるスタートアップ、ベンチャー企業にはなりますが、新しいことにチャレンジして拡大していく最中は拡大に伴い待遇も良くなるし、組織拡大の過程で役職やジョブローテーションのチャンスが増えます。

その分、新しい市場を創る過程で社内の変革が常に必要となり、なかなか忙しない仕事をすることになるのも事実。

それを理解した上で、どの市場で成長段階としてどこで、これからの見込みはどうかを考えるべきでしよわう。

20代後半まではポテンシャル採用

30歳以降の転職は「実績」が無いとキャリアアップは不可能

1社目は可能な限りハイステータスな企業を狙う

3年以内で転職することを視野に死ぬ気で食らいつく

20代の間に失敗を覚悟の上で小さなプロジェクトに参画する

自主的にチャレンジしたストーリーをいくつもつくる


就活中によく耳にする「ガクチカ」というものは、実は社会に出た後の方が重要になってきます。

もちろん、就職した会社で定年まで働き続ける方にとっては必要ありませんが、1社でずーっと働き続けることができるほど今の日本社会は甘くありません。

となった時に、

幸せなキャリアを創るために必要なアクションプラン


最後に、20代のうちに僕が取り組んできたアクションをお伝えします。

一応、これをしたいたら社内でも結果を出して評価され、右肩上がりに給与も伸びています。

それは、読書と考え事です。

社会で役に立つ知識が身に付くおすすめ学習媒体まとめ


ところでみなさん、社会に出た後で必要なスキルや知識、マインドセットをどこで身につけていますか?

本を読んだり、動画を視聴したり、資格の勉強をしたりといった行動で自身の能力開発に努めているかと思います。

せっかくなので、僕が社会人2年目から頻繁に活用しているおすすめ学習媒体を表にまとめてみました。

社会人としてはもちろん、学生でも早いうちから社会のコトを知っておいて損はないかも?

重要度媒体ジャンル費用
TOP POINT#要約 #ビジネス書年額11,880円
NewsPicks#ニュース #時事ネタ無料※
Number Web#生き方 #仕事の姿勢無料※
アバタロー#教養 #要約 #哲学無料
PIVOT#ビジネス #経済無料
両学長 リベラルアーツ大学#マネーリテラシー #投資無料
BANK ACADEMY#楽天経済圏無料
中田敦彦のYouTube大学#学ぶって楽しい無料
United Gratitude#生き方 #自己啓発無料
マコなり社長#ワーク環境無料
まつをおすすめ学習媒体

ぜひ参考にしてもらえればと思います。

また、読書の時間が取れないという方は、僕が代わりに読書をして付箋メモを付けた箇所をまとめたスプレッドシートがあります。

読書で線引いたとこ

ぜひこちらも活用していただけると幸いです。

あと、2ちゃんねるのまとめだとこちらのサイトも気楽に時事ネタを拾えて面白いです。

これらの媒体を活用して、毎日30分からでも毎日の生活や仕事に関する知識を増やして、より良いキャリアや人生にしていきましょう!

カテゴリー: JOB転職

まつを

まつをのプロフィールはメニューバーの【ABOUT】を押してね!