こんばんは。

1週間ぶっ続けでトレーニング、週末には練習試合をどのカテゴリーもしていたので、今日は1時間の軽めで終わりました。

今日から体育館でのトレーニングも始まり、ハウスよりは広いけれど、それでもグラウンドよりははるかに小さい。でも絶対にそれを言い訳にせずに、この広さでも効率良く選手を成長させれるようなトレーニング案を作っていかなきゃなと思います。

さて、今日は第三コーチの案。

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  1. リフティングドリブル
  2. ヘディングドリブル
  3. ヘディング対決

 

1 リフティングドリブル

うちの基礎トレーニングの一つです。

今日の種目は、

  • 膝下で対面移動→真ん中で後ろ向きになり進む
  • 目線より上に上げて対面移動

膝下はうちレベルだと、皆問題なくスルスルといけてしまいます。後ろ向きで進むのも、ぎこちなさはあれど皆できていました。

難しいのは、次の目線より上に上げながら進むリフティングです。

ボールのど真ん中をとらえて高く上げるのを繰り返すのは、意外と難しい。ボールはあっちゃこっちゃいってしまいます。

これができるようになれば、おのずとロングボールをぴたりと止めれるようになるという棚ぼた。

2 ヘディングドリブル

このトレーニングも、2種目行いました。

  • ヘディングで進む
  • 頭にのせながら進む

もちろん難しいのは2つ目で、僕はできません。(笑)

バランス感覚と、自分の乗る位置を何度も繰り返し練習して、把握しなければこなせない練習です。これは個人がどれだけボールに触れてきたかがわかるトレーニングです。

 

3 ヘディング対決

3タッチ目でヘディングで相手に返すという制限で行います。

いかに相手がトラップしずらいところを狙うかが勝負のカギで、トラップミスしたり、3タッチ目でヘディングで返せなければ1失点。より多く失点させた方の勝ちです。

狙いどころとしては下半身で、特に膝小僧あたりに鋭いボールを送ると、ももか足かどちらでトラップしようか迷ってミスすることが多いです。

あるいは、高い浮き球の処理が苦手な選手には高く上げたボールを送れば、ミスする可能性が高くなるなど、相手の嫌なところをつく分析力と技術がモノをいう練習です。

 

 

まとめ

軽めの時は楽しく、最後の対決のように盛り上がるメニューを組み込むと、緊張感を持って挑んだ練習試合から、一旦リセットしてリフレッシュすることができます。

雰囲気良く終わり、明日はオフなので、明後日からまたいい練習に取り組めるかな?


まつを

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