8月ですね。夏休みですね。

最近、仕事にもすっかり慣れてしまって暇してます。

昨年度はもっと忙しかったのですが、今年度は慣れも出てきて、落ち着いた環境ということもあってのんびりしてしまっています。

やることがないわけではないし、対人の仕事なのでもっと突き詰めることもできます。

ですが、何かモヤモヤする…ので、今回の記事では仕事のモヤモヤの原因を分析して、なんとな〜く成長を感じず不安な状態から抜け出す方法を考えていきます!

仕事で感じるモヤモヤの原因


今年の僕でいうと、去年と同じことを精度高くこなして、+αでオリジナルな試みをしていたら評価してもらえる現状があります。

既に1年間を通して経験してみて、今年度のある程度の見通しが立ってしまっていて面白みと言いますか、イレギュラーさにに欠けるんですよね。

今やっている業務の先が見えてしまうって、全然楽しくないです。

これまでは毎年何かしらの変化があったので、今年度のように昨年度をなぞる1年に対して「果たして自分は大きく成長できるのだろうか?」というモヤモヤを感じています。

予測不可能だからこそ、それに対処していくのが面白いのですが、ある程度の経験を積んでしまうと「あ~たぶんこうなるな」と考えれるようになってしまい、実際にそうなると「だよね」となります。

この閉塞感というのか、仕事で感じるモヤモヤを何とかしたいものです。

閉塞感を打破する4つの質問


今の僕のように仕事でモヤモヤを感じている人におすすめしたい、「思考の整理法」があります。

至って簡単、4つのことを考えればいいのです!

  1. 自分が幸せに感じる瞬間はどんな時?
  2. 誰の役に立ちたい?
  3. その人(たち)はどんなサポートを求めている?
  4. その人たちサポートしている時に幸せを感じる?

1→4に向かって考えていくことで、自分がやりたい・やろうとしていることの審議を図ることができます。

まずは自分を見つめつつ、その後に自分だけでなく周りを見渡すイメージです。

少し細かく見ていきましょう。

自分が幸せに感じる瞬間はどんな時?


人生を15年以上も過ごしてくると、どこかのタイミングで「自分は今、幸せだなあ」と感じた時があることでしょう。

幸せとまでは言わずとも、楽しい・嬉しいと感じる瞬間に出会ったことがあるはずです。

褒められた時ではなく、”何について”褒められたかを思い出すのも良いでしょう。

こういうことの中に、ヒントが隠れています。

誰の役に立ちたい?


我々が、「喜ぶ顔が見たい」と思う人を想像してみましょう。

家族でも友人でも、他にも職場関係などなど、そういった特定の人で構いません。

もちろん、広く捉えることも重要です。マーケティング用語的に言えば、ペルソナと言うものになります。空想の自分物でも構いません。

その人(たち)はどんなサポートを求めている?


やはり、みんながみんな毎日に満足しているわけではありません。

僕らもそうですし、身の回りの人も何かしらに不満や不安を抱えて過ごしています。言い換えると、サポートを必要としているわけです。

我々が役に立ちたい・笑顔が見たいと思う人たちは、どういったことが原因で笑顔になれていないのでしょうか?

そういった人たちの困りごとを見つけることで、その人たちを笑顔にするためのヒントが見つかります。

ここからは、相手を観察するという難しいフェーズに入ってきます。

ですが、このフェーズこそが一番考え甲斐があるんですよね。

その人たちをサポートしている時に幸せを感じる?


2,3を考えた上で、改めて1に戻ってみましょう。

答えを再度確認して見た時に「Yes!」と言えるのであれば、それは我々が本当にやりたいことであり、人に心から貢献したいと言えることなのです。

ここまで思考できたら、あとは自信を持って2の人たちにアプローチできる活動を考案していくのが良いでしょう。

まつの整理した例


例えば僕も、この思考の整理法で今の想いをまとめてみると、

  1. 自分が考えてやってみたことやアドバイスしたことで、その物事や関係する人が良くなっていく様を見るのが楽しい、幸せと感じる
  2. 今は教育の仕事をしているので子ども、だけどもっと広く町の人たち?
  3. より良い生活・教育のサポート支援、地域環境の整備?
  4. その意思決定の中で自分が重要な役割を担うことができていると分かれば、それだけで満足できるのかなあ

みたいな。

質問への回答の解像度を上げていこう


まつを例を挙げてみましたが、「公務員の仕事じゃね?」と思いますよね。

他にも例えば、NPO法人的な活動としてもあり得ますし、小さいところから言えば地域の美化清掃、学習支援サポートなど色々なことが考えられます。

1~4をまずはザっと書くことができたら、次にこういった何する・どうするの部分をより具体的に、明確にしていくことでより自分のすべきことが見えてくるわけです。

僕としても、じゃあ誰と繋がればいいのだろう、どういった組織に参加するのが良いのだろうと考えると、ただ闇雲に行動するよりもスマートに動くことができます。

まずは自分と対話するところからがスタートです。

何かしようと躍起になって焦っても仕方がないので、まずは自分自身の中に問いかけることから始めていきましょう。

社会で役に立つ知識が身に付くおすすめ学習媒体まとめ


ところでみなさん、社会に出た後で必要なスキルや知識、マインドセットをどこで身につけていますか?

本を読んだり、動画を視聴したり、資格の勉強をしたりといった行動で自身の能力開発に努めているかと思います。

せっかくなので、僕が社会人2年目から頻繁に活用しているおすすめ学習媒体を表にまとめてみました。

社会人としてはもちろん、学生でも早いうちから社会のコトを知っておいて損はないかも?

重要度媒体ジャンル費用
TOP POINT#要約 #ビジネス書年額11,880円
NewsPicks#ニュース #時事ネタ無料※
Number Web#生き方 #仕事の姿勢無料※
アバタロー#教養 #要約 #哲学無料
PIVOT#ビジネス #経済無料
両学長 リベラルアーツ大学#マネーリテラシー #投資無料
BANK ACADEMY#楽天経済圏無料
中田敦彦のYouTube大学#学ぶって楽しい無料
United Gratitude#生き方 #自己啓発無料
マコなり社長#ワーク環境無料
まつをおすすめ学習媒体

ぜひ参考にしてもらえればと思います。

また、読書の時間が取れないという方は、僕が代わりに読書をして付箋メモを付けた箇所をまとめたスプレッドシートがあります。

読書で線引いたとこ

ぜひこちらも活用していただけると幸いです。

あと、2ちゃんねるのまとめだとこちらのサイトも気楽に時事ネタを拾えて面白いです。

これらの媒体を活用して、毎日30分からでも毎日の生活や仕事に関する知識を増やして、より良いキャリアや人生にしていきましょう!

カテゴリー: JOB転職

まつを

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