こんばんは。久しぶりに、サッカーに関する記事を書きます。

今日はですね、1カ月ぶりに自主トレ以外でボールを蹴りました。

ちょうど1カ月前の自治体対抗サッカー大会に出て以来、人と一緒にボールを追いかけるということをしていませんでした。

今日はフットサルでしたが、やっぱり楽しいもんです。

 

 

 

 

久々にプレーする時は怪我に気をつけよう


いきなり当たり前のことを言いますが、久々にプレーをする時は、まずは入念にウォーミングアップをして、怪我をしない準備をしなければなりませんね。

 

今日は午前中に友人

 

休日こそ初めてのアクティビティに挑戦するチャンスです

 

と一緒に僕の町の高校の収穫祭に足を運び、肉加工品を買い漁ってお金を落としてきました。(笑)

そのため練習には途中からの参加となってしまいましたが、すぐには練習には参加せず、まずはウォーミングアップで可動域を広げ、パスやドリブルの基本動作を軽くしてから入りました。

社会人であれば普段から運動をしているわけではないので、なおさらウォーミングアップは必要です。

 

また、社会人フットサルは1チームだけで練習ができるわけではなく、何チームか合同で行うことが多いですよね。そのため、最初からゲーム形式を行う場合がほとんどですが、最初からペースを飛ばしてプレーしてはいけません。

最初は体を温めるつもりで無難なプレーをして行き、2本目・3本目と徐々にペースを上げていきましょう。

 

そう言いつつ、僕は今日1本目で盛大にこけてお尻を床に強打してしまいました…。

今もブログを書くのにイスに座っていますが、痛いのなんのって…。

みなさん、本当に気をつけてくださいね。(苦笑)

 

 

両足でシュートを打てるように練習しよう


今日は別のチームが主催するトレーニングに、友人と今年所属したサッカークラブの後輩と参加させていただきました。

有難いことに、今日はゴレイロが2人ちゃんといたので、ゲーム形式では容赦なくシュートを打つことができました。

素敵!

今シーズンのサッカーではとにかくシュートを打つ場面まで行けなかったので、フラストレーションが溜まりに溜まっていたのでね。(笑)

 

先日の自主トレ記事の中でも言いましたが、

 

【自主トレメニュー】暗い夜道で簡単トラップ練習

 

一段上のレベルのプレイヤーを目指すのであれば、両利きであることは必須です。

 

僕は有難いことにアニキが中学生の時点で両利きだったこともあって、徹底的に左足のキックを仕込まれました。

アニキに「試合に出たいなら両足使えた方が、右サイドでも左サイドでもどっちでも出れるから出場機会は増えるっしょ」と元も子もないこと言われ、「なるほど確かに」と納得した思い出があります。

てなわけで中1の夏休みに必死で練習した結果、中1の秋からは1つ上の学年の左サイドで出れるようになりましたね。

 

ちなみに僕自身は手も足も右利きなのですが、この時の練習で左足を使うことにハマってしまったのと、当時メッシがとにかく大好きでメッシみたいなドリブルをしたいと思い、それ以降は練習では基本左足ばかり使うようにしていました。

そのお陰かどうかはわかりませんが、今はドリブルは両足で持てますし、流れの中のシュートも左足の方がミートしやすくなりました。左利きになっちゃいましたね。(笑)

右足は主に、PKやプレースキックの時にお世話になっていますね。

 

両利きであることのメリットは、相手の選択肢を分散させることにあります。

例えば僕であれば、この後説明するシュートの型が最も得意なので、常にその型に持っていきたい気持ちがあります。

とはいえ相手ディフェンダーもバカではないので、自分の得意な型が分かればそれを防ぎに来ますよね。その時に、別の選択肢がないとなると、相手ディフェンダーは何も怖さを感じなくなってしまいます。

あるいはあらかじめ、最も得意な型とは別の型を何度か出しておき、一撃必殺で出すということもできますよね。

ディフェンダーとの駆け引きにおいて勝つことがオフェンスの選手は重要なので、要は両足を使えることはこの駆け引きにおける選択肢の幅を増やす一つになるわけです。

 

今日の練習のゲーム形式では、何度か自分の得意なシュートの型でゴールを決めることができたので、ここに書き残しておこうと思います。

 

 

左サイドでアウト流しのインにかけてファーにズドン


僕の得意なシュートの型はですね、フットサルもサッカーも同じです。

まず左サイドで、相手ディフェンダーの1枚と1対1になるポジションで、ボールを受けます。

 

 

ここで若干膨らむ理由は、相手と距離を取りつつ、できる限り平行にポジションを取るためです。

 

 

平行にポジションを取れた時点で、シュートまでほぼ100%いけます。

あとはタイミングを見計らって、左足の前にボールを出して、腰を回ながらインフロントとインステップの間でシュートを打ち込みます。

狙いは、ゴールのファーサイドですね。

 

足元だけを見ると、このような感じですかね。

 

 

相手と並行のポジションを取るためにはこの軸足リードでのドリブルが有効で、相手も気づかないうちに僕に平行のポジションを取られてしまっています。

 

 

このシュートの型で最も重要なタッチが、この左足のアウトタッチになります。これをせず、右足だけのタッチだとボールをディフェンスだーの足が届かない外側に流し切ることができる、シュートを打ってもブロックの足に引っかかってしまいます。

そして、左足アウトタッチの後は光の速さでシュートに入らなければなりません。

なのでそれぞれのタッチはとにかく細かく繊細に、そしてシュートは思い切って大胆に打ちましょう。

 

結局この型を繰り出せるのも、右足でボールを持つからに他なりません。

ドリブルのタッチを右足でしていると相手ディフェンダーは「右利きかな?」と考え、カットインを警戒します。

その裏を取って左に流れて打つので、相手の反応も遅れてしまうんですね。

 

 

軸足リードの習得は必須


僕は大学時代に、この動画で軸足リードと言うドリブル概念と出会いました。

 

 

それまでは相手にボールを晒すドリブルが多く、取られることもしばしばあったんですね。

そこで毎日夜の公園で軸足リードの練習に取り組んでサイドでのドリブルの型を変えてみたのですが、この効果は絶大でしたね。

そのお陰でこのシュートの型が外でも中でもボコスコ入るようになって、僕の最も得意なシュートの型になりました。

自主トレとしても、この軸足リードのドリブル練習はおすすめです。

まだこの技術が身に付いていない人は、ぜひ取り組んでみてくださいね。

 

 

まとめ:攻撃的な選手であれば自分の得意なゾーンで積極的にボールを受けよう


今回は僕の得意なシュートの型を紹介しましたが、とはいえこのシュートを繰り出すためには、積極的にこの得意なゾーンでボールを受ける動きをしなければなりません。

自分の得意なシュートの型があったとしても、それを繰り出すゾーンにいないようならその武器は無意味になります。

ですので、常に「どのタイミングでこのゾーンに侵入しようか」と機会を伺うこともシュートの型を磨くことと同じくらい重要になります。

 

ぜひそのことを忘れず、型を身に付ける練習をしてほしいなと思います!

 

 

 

 


まつを

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