こんばんは。
今日は昨日に引き続き自分ともう一人のコーチで、2年生Bと1年生Cの試合の引率をしました。
気温も10度を下回り、いよいよ今年最後の練習試合かなと。
人工芝グラウンドも、雪が降ってしまえば閉鎖されてしまうので、今日は思いっきりやろうと臨みました。
結果
- 1-0(2年生B)
- 1-1
- 1-2(1年生C)
1本目 1-0(2年生B)
1本目は、昨日の反省点であったFWにボールが入った時の周囲のサポート、CBの詰めの早さの2点が改善されていました。
特に、ボランチの1枚が積極的に参加できていて、攻撃に厚みが出ていました。
また、DFはCBのところできちんと潰せていたので、真ん中を崩されることはありませんでした。
しっかりと個々で昨日の試合の反省ができていた印象です。
得点こそ1点にとどまりましたが、チャンスは昨日よりも作れていました。強いて言うなら打っても良い場面でパスを選択してしまう選手が多いので、シュート意識を植え付けさせる必要があるかなと。
ハーフタイム
自分が伝えた修正点は主に3つ。
1つ目が、後半のボランチの攻撃参加のバランスを取ること。前半は1人が前に出ていき、もう一人がリスク管理をする役割ができていたので、後半も続けること。注意する点は、前半のような頻度で攻撃参加を繰り返していると、後半途中で失速するのが目に見えているので、敢えていかないでセーブしたり、相方に任せたりといった工夫が必要だと伝えました。
2つ目は、FWのポストプレイヤーに関して、動き回ってチームのボール回しに大きく貢献できていましたが、時折肝心なゴール前に疲れて入っていけてない場面がありました。なので、動き過ぎず自分のタスクである「ゴールの意識」は絶対に忘れないようにと言いました。
3つ目は守備に対して、真ん中のDFは問題ないので、クロスの対応を誤らないように、必ず相手に前にはいられないよう相手から目を離さないようにと伝えました。
2本目 1-1
攻撃は、ミドルを打つシーンが出てくるなど、前半とは違った形で相手を困らせていたので、そこは良い点として。あとは決定力の問題です。ここは、ひたすらシュート練習あるのみ。
DFは惜しくもクリーンシートとはいかず、裏に抜けられて失点。
裏の対応については、自分ももう少し研究が必要かなと思います。
3本目 1-2(1年生C)
各自がやりたいプレーをしていて、ちぐはぐさが目立った試合になりました。
結果を残そうという意思は見られる反面、各自に焦りが見えて衝突している場面が何度も。
決めれる場面を決めきれず、裏抜けの同じ形で2失点してしまいました。
ハーフタイム
攻撃に関しては、FW2枚がそれぞれ無理に前を向かずまずは足元に収める、マークをガチガチに付かれる前に簡単に味方にはたく必要性を伝え、あとは裏抜けの一例をパパっと説明しました。
FWの1枚が足元で受けに落ちてくるので、相手は徐々にその選手につられて裏が空き始めているのでそこを上手く使って入ってこれるとキーパーと1対1のチャンスを作れると伝えました。
ここで自分はタイムアップ、バイトに行きました。最後見届けれなかった…。残念。
まとめ
この2日間で、自分たちのリズムと余裕をつくるためにボールを保持する時間や、裏抜けの対処の仕方など新たな課題が見つかりました。
自分としても、裏抜けへの明確な対策を示すことができなかったので、要勉強です。
また明後日から、準備して練習に臨もうと思います。