やっぱり前のポジションが一番やりやすい

 

 

今日は、先月対戦した相手

 

【サッカー】ボランチは常に首を振る習慣を身に付けよう

 

との再戦でした。

 

結果は1-5。惨敗でございます。

助っ人として参加してくれていた爽やか青年CBの獲得に失敗し、今シーズンのチーム補強は僕と他3名だけに留まったそうです。

 

守備にかなりの不安を感じた結果、チームのフォーメーションが3バックの3-4-3になり、相方のボランチがCBに。

僕は相変わらずボランチにいたわけですが、恥ずかしいことに3-4-3のボランチなんて頭がこんがらがってしまってですね。

前半はまったく指示が出せず、守備も相手を捕まえられずに後手後手に。

ボランチの僕らが低すぎるせいで、FWとの間のスペースにいる相手ボランチに楽々とボールを回されて、サイドからボコボコに崩されてしまいました。

 

恥ずかしいですが、これまでのサッカー人生をほとんどサイドか最前線のどちらかで過ごしてきたので、やはり”ボランチとして”ボールをもらう技術が著しく低いんですね。

基本的にFWをやっている時は常に3人目の動きを狙っていたので、自分にパスを出して欲しい人に受け方を指示し、その人にボールが入ったらあらかじめ計画していた動き出しをするという癖がついてしまっていました。

そのため、次の人に渡すことを視野に入れて、ボールを持っている人から直でボール受けるという思考はこれまで一切持っていなかったんですね。

 

FW時はボールを受けると基本的にはドリブルで仕掛け、相手を引き付けたところでパスを出すことをしていましたが、ボランチがそうしてしまうとボールの動きが停滞してしまうんですね。

なのでいかにシンプルに回すかが大事なのですが、自分にはどうしてもそれができなくてですね。

なおかつ今日のような強敵となると、ボランチだと全くボールに触ることができず、というかそもそもどう受けていいかわからないというね。

次の選択肢を複数用意しながらボールを受けるということが、どれほど難しいかですよね。

 

さて、後半になってポジション変更がなされてですね、僕は前線3トップの2シャドーの1枚に入ることになりました。

そこに入るとですね、もういくらでも受け方のアイデアが湧いてきました。それに大阪時代に叩き込まれたFWの守備の仕方が生きて、DF時の前線の守備を指示して相手を前に進めなくすることに成功しました。

その結果相手は前に蹴るしかなく、うちの最終ラインがゆうゆうに処理してまた組み立てるということができるように。

つまり、後半は一気にマイボールをになる時間が増えました。これは、前回の対戦時のどのタイミングにもなかった時間でした。

やはり前線からの守備、つまりポジショニングがどれほど大事かということですね。

 

僕もシャドーという前後左右に味方がいて、なおかつ自由に前線で動けるようになり、ボールタッチ数が著しく上昇して、気づけば後半の前半だけで、前半分のタッチ数を超えてしまいました。(笑)

後半は最初の半分で退いてしまいましたが、その時間のスコアは1-0という。

手応えあり!

 

チームとしても、まつをはやはり前線にいる方が怖いし、守備もハマったして一番良いなとなってくれたので、来月の練習試合も前線を期待しておきましょう。

最近、ボランチが嫌すぎてテンションが上がらず自主練も止めていましたが(オイ)、ポジションが得意なところに戻りそうなので、また頑張ってドリブルとシュートの勘を取り戻しておこうと思います!