土曜日ですね。
今週はどんよりとした天気が続きましたが、本日ようやっと太陽が差しました。
素晴らしい!
さてみなさん、突然ですが朝ごはんは何を食べていますか?
僕はここ2ヵ月、朝ごはんはコーヒーとお菓子の小袋1つで済ませています。
今回はなぜこの習慣にしたのか、そしてこの習慣に変えて良かったことを書いていきますね。
なぜコーヒーを飲み始めたのか?
突然ですがみなさん、コーヒーを飲む習慣はありますか?
僕はですね、生まれてからこの方コーヒーが大嫌いな人間です。
今も「大好きです!」というわけではなく、「紅茶とコーヒーどっちが好き?」と聞かれると、光の速さで紅茶と答えます。
それくらい別にコーヒーというものに対して思い入れは無いのですが、まあ色々あってコーヒーを飲むようにしました。
去年この町に来てから、僕は自分の中で「嫌なことに挑戦しよう」プロジェクトをずっと行っています。
まず一つ目が筋トレで、
これはもう気づけば1年半ですね、意外と続くもので自分でもびっくりしています。
そして2つ目が納豆で、去年からレシピを研究し続け、
納豆は今もそのまま食べるとリバースしそうにはなりますが、マッスルグリルの納豆パスタでようやく納豆嫌いを克服することができました。
筋トレも納豆も体に良いのは間違いないので、嫌いではあるのですが「良いものは取り入れよう」という思考で取り組んでいます。
この思考は、大学時代に我らが北海道の誇りダルビッシュ有選手のドキュメンタリーを見た時に、妙に納得したのが由来です。
そんなこんなで、2つの苦手が習慣として身に付き、見事克服できた次に挑戦するのは、コーヒー以外ないでしょうよ。
ということで、コーヒーと先月から戦い始めました。
これが手強くてですね、とりあえず毎日仕事に出社する前にセイコーマートに寄って、100円のドリップコーヒーをブラックで初めて見たのですが、マジで1週間で嫌になりました。
もちろん耐えてはいたのですが、「なんでこんなマズい飲み物を毎日飲まないといかんのよ」といじけていた時期に、地元に帰省したんですね。
まつを家は僕意外みんなコーヒーを飲むのですが、今回の帰省では家族のコーヒーブレイクで「僕も飲むわ」と言うと、「飲むようになったんかいな。それなら一人用のコーヒーセット一式持って帰るかい?」と聞かれました。
「え、まじかいな」ということで、一式を頂いてきました。
「自分で作るなら、まだ愛着も湧いて飲みやすくなるかも」という想いがあったので、せっかくなので挑戦してみることにしました。
まつを式カフェオレを作ってみよう!
ということで、ここでは簡単に作れるカフェオレの作り方を紹介していきます。
まず、お気に入りのカップに牛乳を気分で入れてください。
「ッケ、まつをカフェオレ何て邪道だぜ?俺様レベルはブラックよ!」と言う方は、それでも構いません。
ですが後で書きますが、朝はブラックではなく牛乳と割るカフェオレをおすすめします。
余談ですが、このコップは大学生の時にアニキの卒業旅行兼失恋慰労旅行として、兄弟二人で沖縄に3泊4日で旅行した時に買った思い出のコップであります。
適当に牛乳を注いだら、電子レンジでチンしましょう。温めすぎると泡立って溢れるので、600Wで1分ちょっとがいいいのではないでしょうか。
その間に、T-falでお湯を沸かしておきましょう。
さて、この待ち時間が勿体ないので、並行で豆を挽きます。
豆は適当に、自分のお気に入りのお店で買ってきてください。僕は、今回はオカンがお試しとしてドトールのコーヒー豆を分けてくれましたが、これが無くなったら隣町にできたスタバかカルディで買おうと思っていますね。
ちなみに豆を挽く時にフワッと湧いてくる匂いがですね、心を落ち着けてくれます。なのでこの匂いを嗅ぐという行為も、朝のゆったり時間を漫喫するための重要要素の一つと言えます。
こればかりはですね、自分でやってみて良さを実感してもらうほかありません。
豆を挽き終わる頃には牛乳も温まり、お湯も沸ききっています。
いよいよここで、ドリップに移りましょう。
ドリップの仕方はですね…適当です。エエ。
そんなこと知ったこっちゃないので、いつも適当にお湯をぶち込んで落ちるのを待って、またぶち込んでを繰り返しています。
オカンは色々と教えてくれていましたが、興味なかったので右耳から入ってそのまま左耳を抜けていきました。ハイ。
どうすれば美味しいコーヒーを淹れることができるのか興味のある人は、自分でYouTubeで調べてみてくださいね。☆
カフェオレを飲むメリットは?
僕はですね、いくらオシャレでもそれが健康的でなければ絶対にしない極端な人間です。
そもそもコーヒーは嫌いなので、コーヒーを飲む習慣を身に付けると決断するにあたり、習慣化すべき確固たるメリットが無ければ絶対に取り組みません。
というわけで、今回もカレーの回でお世話になった、『医者が教える最高の長寿食』を読み込むことにしました。
この本によると、生活習慣病のリスク指標として注目されているホルモンのアディポネクチンは、
インスリンを介さなくても糖を取り込み、脂肪の燃焼を促進し、内臓脂肪を減らしてくれます。
また、
血液中のアディポネクチン濃度が高い人は、メタボリックシンドロームや糖尿病、動脈硬化、心臓病、がんなどになるリスクが低くなることが報告されています。逆に内臓脂肪が増えると、アディポネクチンの分泌が阻害され…脂肪をどんどん蓄積してしまいます。
てなわけで、アディポネクチンの濃度が高い人が長寿な方には多いことから、長寿ホルモンと言われているそうです。
別に長生きしたいわけではありませんが、病気などのリスクは可能な限り自分のできる努力で減らしたいと思っています。
その一助となるのがコーヒー摂取の習慣であるのであれば、やらない理由はないですよね。
それともう一つ、なぜブラックではなくカフェオレにして飲むのかと言いうと、「飲みやすいから」という理由はもちろん、それとは別にもう1つ理由があります。
これはオカンも言っていたのですが、ブラックコーヒーはお腹の負担が大きいそうです。特に僕のように朝ごはんをほとんど食べない人が空きっ腹にブラックコーヒーを入れてしまうと、お腹を壊す原因になってしまいます。また、ブラックはもちろん牛乳でもお腹が壊しやすい人がいるでしょう。
そういう人はやはり、朝はお腹に何かしら入れながら飲むのがいいでしょう。僕は牛乳やヨーグルトでお腹を壊すことはありませんが、スナックミーのお菓子を一袋だけお腹に入れるようにすることで、空きっ腹にしないようにしています。
「まつを、そこまで健康に気を遣う必要なくね?」と言う方がいらっしゃるかもしれませんが、確かにその通りかもしれません。
ですが僕はですね、幼少期に川崎病という病気にかかってしまいました。
発症原因は今も不明で、アジア人が発症しやすく、それ以外の地域ではほとんどいないそうです。また、幼少期に発症する人がほとんどで、症状の深刻さは人によって様々ですが、重い人は運動を禁止され、毎日薬を飲まなければなりません。
僕は幸運なことに症状は軽い部類で運動制限も薬も必要ありませんでしたが、中学校を卒業するまでは1年に1回必ず定期検診を受けていましたね。
症状は血管が炎症で腫れてしまい血液が滞ったり詰まりやすくなるので、それを薬や点滴で抑えます。検診の時は、この血液の状態を見たりしていたわけですね。
最後の検診の時に先生から、「これからは自分で健康に気をつけるんだよ」と言われました。
普通の人よりも血液が詰まりやすいのを忘れたらダメだからね。お肉ばかり食べていると血管が詰まりやすくなるから、野菜をたくさん食べること。タバコはもっての外。お酒も絶対に飲みすぎにも注意だよ。
など、ごくごく当たり前のことですけど、今でもハッキリと覚えていますね。
良くも悪くも、病気になったことで「死にたくないから生活習慣を気をつける」という思考ベースが身に付いたは、僕にとっては本当に有難いことでしたね。
もちろん、「コーヒーを飲めば健康でいられます」なんてことを言いたいわけではありません。
病気なんてのはいつ何時かかるかわかりませんし、しっかりと健康に気をつけた食生活をしていていも避けることができない時があります。
それでも、だからこそ、毎日健康貯金を積み重ねをしていくことしかできないんですよね。
朝食の摂り過ぎにはご注意を!
僕の朝食は、カフェオレにスナックミーのお菓子を一袋だけ食べます。
「これだけで大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、僕の朝は基本的に机に向かってブログを書き、自分のしたい勉強をするだけになります。
なので特にエネルギーの必要な活動はありませんし、何なら以前は朝に納豆パスタを摂取していたせいで、必ず10時ごろに眠くなってしまい、勉強どころではありませんでした。
そうなるとですね、せっかくの朝の自由時間が睡眠に奪われてしまいます。
それを防いでくれているのがこの「朝をほとんど食べない習慣」であります。
もちろん、朝からパワーの必要な仕事をしている人にはこの食事は不向きでしょうが、朝から頭を使うことをしている人にはこの朝習慣がオススメです。
コーヒーを淹れる過程で頭をリセットかつ落ち着かせて、スッキリした状態でデスクワークに向かうことができるかと思います。
Amazonでは、コーヒーを淹れる為の一式全てお安く揃えることができますので、ぜひみなさんお買い求めください。
一緒に最高の朝習慣を手に入れましょうぞ!
1件のコメント
【健康一番】絶対に飽きないねばねばパスタを開発しました | しこうの遊び · 2020年12月3日 9:56 AM
[…] 【朝習慣】健康的・生産的な朝カフェオレのススメ […]
コメントは受け付けていません。