昨日は仕事終わりに、その足で銭湯に行ってきました。
最低週2回は銭湯へ行こう!
北海道は雪虫がちらほらと現れていて、もう冬がすぐそこまで来ています。夜は何と気温が3度で、本州の冬やんけレベルです。
とは言っても自分は道産子なのでね、寒さよりも暑さの方が苦手です。
寒い時期はお風呂にじっくりつかりたくなるものですが、僕のアパートはこの町で一番目か二番目に古いのでユニットバスであります。
大好きな風呂に毎日入れないという辛さを、みなさんは想像できますでしょうか!?
まあ嘆いても仕方ないですし、健康のためにはお金を容赦なくつぎ込む自分は土日は必ず銭湯に行き、平日の火曜か水曜の中日も銭湯か個室温泉に行くようにしています。
個室温泉は無料なんですけど、山の中まで車を20分走らせなければならないので少し億劫です。となると、基本的には週3回町の銭湯に通っています。
もちろん回数券を購入していますし、スタンプも異常な速さで貯まっていきます。
銭湯でのおすすめルーティーン
前置きが長くなり過ぎましたが、今日はおすすめの銭湯ルーティンを紹介します。
去年にも紹介したのですが、
アップグレードしました。去年の記事はメンタルトレーニングの視点で解説しましたが、今回は完全に方法論として紹介します。
いちいち僕の長ったらしい説明を読むのが面倒な人は、目次だけ見てとりあえず実践してみて欲しいです。
熱々の湯船にオモムロ時間つかる
体を洗い終わった後は、早速熱々のお湯につかりましょう。
「まつを、いきなりは無理よ!」という方は、まずはぬるいお湯でオモムロ時間体を慣らしてから、熱々のお湯にチャレンジしてみてください。
浸かる時間はオモムロで大丈夫ですが、目安としては「そろそろキツイっす」と思ってから30秒程度耐えましょう。
なぜ耐えるのかは、より体内がアチアチな状態でサウナに挑む方が自分と戦えて楽しいからです。
「え、無理」という方は、「そろそろキツイっす」となったら出ましょう。
楽しむのが目的なので、無理は禁物です。
湯船にはですね、僕は1セット目の最初にしかつかりません。
友人たちと行くときはサウナには入らず長時間湯船につかりますが、僕一人で行くときは長時間入ることも何度も入ることもしていません。
理由は特にありませんが、強いて言うならサウナの方が好きだからですかね。
サウナに5分入る
次はそのアチアチな体を冷やす前に、サウナでもうひと踏ん張りします。
この流れを始めた当初は、「地獄かよ」と思って何度も途中で挫折しましたが、最近は何事もなく5分は入れるようになりました。
思うに、代謝が良い若い人は入り過ぎると良くない気がしています。
田舎の銭湯なのでほぼおじいさんたちですが、おじいさんたちを見てると10分入ってかく汗の量は、僕の5分でかく量より少なく見えます。
おじいさんたちに「負けるか!」と張り合うと命の危険が及ぶので、くれぐれも自分の体調と「キツイっす」加減を見て時間は調整してくださいね。
ちなみに、2セット目以降は10分で行います。沐浴をした後は体がアチアチなんてことはないので、10分でいけちゃいます。
水風呂にオモムロ時間入る
サウナから上がったら、火照り切った体を冷やしてやりましょう。
この時間がこのルーティンにおけるピーク地点で、最高に気持ちいいんですよね!
銭湯によって水風呂の温度が違うので、そこは各自でオモムロに調整してください。自分は鳥肌が立った時点で出るようにしています。
オモムロ時間イスに座る
これはですね、最近までやっていなかったのですが先輩が遊びに来てくれて、
一緒に温泉に行った時に、「え、コレしてないのかよ!最高だぜ?この時間はサウナと水風呂とセットよ」と言われ、一緒にやってみるとマジで「頭がヒュンです!」でした。
つまり、テンションなのかメンタルなのかよくわかりませんが、一度サウナでどん底に落ちたものを水風呂で一気にぶち上げるのですが、それだと乱高下で落ち着きを失くしてしまいます。
そこでイスに座ってリラックスすることで、ちょうど中間に戻します。バランスの良い位置、言い換えると中庸でしょうか。
そうすることで、メンタルも体内温度も元通りです。
これに気づいた先輩はさすがです。おじいさんたちの中にもやっている人がいて、これまでは特にその行いに気を留めていなかったのですが、今は「わかってるね~」と勝手に共感しています。
まとめ:2~3セット行うとシンプルに飛びます
このメニューを2~3セット行うと、良い意味で頭がぶっ飛んで何もかもがどうでもよくなります。
クスリをやっているわけではありませんが、体内の汗とともに濁りがごっそり落ちて穏やかな気持ちになります。
もちろんこのルーティンの最中に色々な事を考えるのですが、このルーティンが終わる頃には「なんとかなるっしょ」と思えてしまいます。
不思議ですね。
基本的に自分は楽観主義に見られがちですが、実は繊細だったりもして面倒な人間であります。そういう意味でもサウナは、その繊細さゆえに考え過ぎてしまう部分を「しゃーない、それでええんやで」という気持ちにさせてくれるサポートをしてくれます。
なぜここまで銭湯のルーティンに拘るのかというとですね、LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界という本を読んだからです。
老いとはみなさん自然の摂理だと思い込んでいますが、最新の研究によると「老いとは病気である」という認識が強まっています。
その詳しいメカニズムはこの本を読むなりまとめ記事や動画を見て欲しいのですが、
老いという病気を防ぐ具体的なアクションプランとして「サウナに入ること」が挙げられています。
すぐ本で読んだことは実践したくなるのが僕のアホなところなのですが、まあ今回はやってみてイイ感じなわけですよ。なので共有しました。
みなさんも一緒に、楽しい銭湯ライフを送って心と体を整えましょう。
結局は、やっぱりメンタルの話に行き着きますね。(笑)
昨日は社長が僕のお願いを承認してくれたことと、風呂上りの気持ち良さでついついビールを飲んでしまいました。
基本的に平日は、仕事に集中して取り組むためにお酒をセーブしておくのが良いと思います。
みなさんは昨日の僕のように誘惑に負けてはいけません!絶対だ!
土日の楽しみにしましょう。
自宅にセルフロウリュ機能が付いたサウナを造ろう
ちなみに、皆さん昨今は自宅にもサウナ施設を造ることができるってご存知ですか?
barrelsaunaさんは自宅に作るサウナ施設を提供する企業の中でも、業界最安値で提供しております。
ちょっと高い家具を購入する値段で、自宅に2畳のスペースがあれば大丈夫みたいで、ウッド調の見た目もおしゃれなので、ずーっと使い続けることができそう。
29万円からサウナ設備が造れるとは…夢が膨らみますな。
僕も将来的に自宅を購入する際に、奥さんに導入しても良いか相談してみようと思います。
お金貯めねば。