どうも。ご無沙汰です。
最近は大人しくしておりましたが、というのも転職に伴う引越しと楽しい有休消化で大忙しでした。
9月8日から有休消化に入った僕がやったことといたしましては、
- 信長の野望 出陣に熱中
- 奥さんと最後の広島デート
- 広島から千葉へ引越し
- 引越しの途中、三重のオヤジ宅に泊まって伊賀観光
- 引越しの手伝いに来たオカンと月島デート
- 北海道に帰省して友人やアニキと飯へ
- 関東の友人とフットサル
などなど、楽しい思い出が盛り沢山。もう終わっちゃったの〜と残念でなりません。
でもって、この10月から仕事が始まっています。
このブログを始めた時は社会人1年目の年度末で、今は社会人7年目に突入していますので、気づけば6年が経過しました。
あっちゅう間です。
この間に、サッカーコーチと地域おこし協力隊を経て通信高校の教職員となり、そして現職へ。
ちなみに、すでにも職場としては6つ目です。多すぎますね。笑
今回の記事ではですね、僕の最新の転職の裏側をご紹介します。
使った転職サイトはビズリーチで、教師から営業職へと業界チェンジ。
転職までの道のりを詳しくご説明しますので、教師から業界を変えて転職したいと望んでいる方や、ビズリーチで年収を上げたいと思っている方にぜひ読んでいただけますと幸いですぅ。
なぜ教師から営業職へ転職するのか?
まず、僕はなぜ教師から営業職へと転職したのか、その理由を軽くご説明します。
理由としては、
- ビジネス界隈にずっと興味があり、社会人3年目の時からビジネス書を読み漁ってきた
- 教師として元気良く、パワーを持って生徒たちと向き合える限界が20代までと考えていた
- 教育の仕事を通してコミュニケーション力が向上し、ビジネスソルジャーの営業職に挑戦したい気持ちがあった
- 通信高校の部署内で個人年間成績1位を獲得し、自信が付いたと同時に教育の仕事に対してやり切ったと感じてしまった
パッと思いつく限り、こんなところでしょうか。
短くまとめると、教師から次の新しい仕事・業界にチャレンジがしたかったのです。
営業職は辛い仕事だとよく聞きますが、コミュニケーションが大変だというのはどの仕事を取っても変わりません。
聞く・話すプロの教師は営業に向いているワケ
余談ですが、個人的に教師という仕事はコミュニケーションのプロだと思っています。
というのも、生徒に進路指導をするために我々教師はまず生徒の話に耳を傾け、それから知識と経験を駆使して実現に近づくためのあらゆる提案を行いサポートします。
また、授業では生徒がより楽しく、より興味を持って参加できるよな話をする工夫もしています。
営業においても、顧客に対してヒアリング&提案を行うわけですが、教育現場での教師の仕事も顧客が変わるだけで、フレームとしては同じことをしているわけです。
まあ、その業務をどれだけ本気で取り組んでいるかも大事ですがね。
そういう意味でも、教師はビジネスの現場で全く使い物にならない、という意見はややズレています。
むしろ、教師こそ営業に向いているはず。
と思い、僕は転職をするにあたり職種は営業職に絞ることにしました。
(文系だし。通信高校に勤務していた間もプログラミングの勉強をしなかったし。涙)
ビズリーチに登録しよう
さて、転職の方向性が決まったら、次は転職サイトを選んでいきます。
僕はこれまで、4つの転職サイトを年齢によって使い分けてきました。
サービス名 | 使用年齢 | 内定 | 年収 |
リクルートエージェント | 23歳 | 東京のグロース上場IT企業 | 350万 |
日本仕事百貨 | 25歳 | 地方の教育委員会 | 300万 |
doda | 27歳 | 業界最大手の通信高校 | 400万 |
ビズリーチ | 29歳 | 東京のスタートアップ企業 | 500万 |
上記の年代でサービスを使い分けた結果、ザックリとした年収は多少の誤差はありますが右の通り。
ちなみにリクルートエージェントを使った際は、内定は出たものの最終的に高校の恩師のツテでサッカーコーチになることを選んだため、実際に東京のIT企業に勤めてはいません。
今回の転職で僕が大事にしていたポイントとしては、
- 年収アップ
- 勤務地は東京
- スタートアップ
- リモートワークOK
でした。
年収を上げたい理由としては、奥さんと子づくりに励んでおり、子づくりが成功した暁には奥さんが今後数年間は働くことができないことを見越し、僕の年収を上げておく必要があったからです。
ダブルインカムという手段も取れますが、僕は個人的に奥さんには家に居て欲しいと思っています。
(奥さんも同意してくれているので大丈夫!)
なのでまずは年収アップがあり、かつ家で奥さんをサポートできる環境としてリモートワークOKもあると良し。
そのような働き方ができるのは価値観が新しいスタートアップに多く、スタートアップの企業が多いのはやはり東京になります。
このような要件から、今回はビズリーチを利用することにしました。
ビズリーチで複数のエージェントから転職市場の情報を仕入れよう
ビズリーチに登録すると、登録から半年間は有料会員として利用できる求人閲覧などが、なんと無料でできます。
そのためには、職務経歴書などのプロフィールをしっかりと書く必要があります。
これまで転職した経験があり、職務履歴書を作成したことがある人はコピペで大丈夫です。
登録して1週間は、ビズリーチ内に生息している転職エージェントたちから面談のオファーが多数届きます。
個人的には、エージェントと面談をして損はないかと思います。
ただ、エージェントによっては得意・よく知る業界があるため、複数のエージェントからそれぞれの得意分野を聞くことがおすすめです。
僕は今回の転職では、営業職の話を持ってきてくれた中で、ITサービスや教育サービスに絞って話を聞きました。
不動産や人材の営業の話をダシに面談をぶち込もうとしてくるエージェントが多数おりましたが、全てお断りしました。
全員と面談をすると、こちらも疲れますからね。
それでも僕は今回、慎重に転職を進めたいこともあって7人のエージェントと面談してしまいました。
やはり疲れました。毎回、同じ話から入りますからね。
おすすめは僕の半分の3〜4人とやるのが良いかと!
ビズリーチのエージェントが持ってくる採用募集は受ける価値なし
ビズリーチに限らず、転職ポータルサイト内にいるエージェントは必ず自身が持つ企業の採用募集を持ってきてくれます。
言葉を濁さずハッキリ言うと、どの採用募集もゴミです。
もちろん、中にはキラリと輝くものに当たることもあるかもしれませんが、これまで僕は転職サイトを使って内定をいただいた中で、エージェントが持ってきたものは一つもありません。
正確にはリクルートエージェントを活用した際に1つあったのですが、絶対に行きたくない企業にとりあえず内定の玉数を増やすために受けたものになります。
ので、内定が出ても速攻で蹴りました。
エージェントに採用を頼る企業がダメな点
先ほど、エージェントが持ってくる企業がゴミだといった理由ですが、そもそもエージェントに採用を頼る企業は採用の重要さを理解していないのです。
人材採用は、業績アップの肝になります。
企業で働くのは人であり、サービスを向上させるのも人、サービスを顧客に売るのも人、なので採用を大事にするのは当たり前です。
その採用を、エージェントにぶん投げている企業は
- 採用の重要性をわかっていない
- 忙しくて採用に手が回らない
といった上記2点が考えられます。
1つ目は論外ですが、2つ目はブラック企業の疑いあり。
この点はぜひ、ビズリーチを使う使わないに限らず、転職サイトを利用する際に念頭に入れておいてほしいです。
職務経歴書で自身のスキルをアピールしよう
情報を仕入れた後は、企業からのジョブオファーを待つわけですが、その前にもう一つ大事な準備があります。
それは、企業の人事が僕らの情報として最初に目にする職務経歴書を作成することです。
こちらは各々によって書く内容は異なりますが、今回の記事では僕のような教師から営業に転職したい、年収をアップさせたいという方に向けて、100万円の年収アップを達成した僕から少しレクチャーいたします。
といっても、やはり何かしらの形として見えるものを持っておきたいところです。
僕の例で言うと、
- 説明会などで先生や生徒、保護者の前でのプレゼン
- 町営塾や新設キャンパスの立ち上げ
- 生徒や保護者との面談で進路サポートや時にはクレーム対応
- 部署内の中で、KPI年間総合成績1位
- 職員x人、生徒数y人のキャンパスのマネジメント
- 大学生インターンz名の育成、社員登用
- 学校を訪問して進路指導主事への学校営業
といった経験があることをアピールしました。
数字を出しにくいものは、正直に経験がある旨のみ書いています。
まだ29歳なので、結果よりも経験で成長を見込んでくれると見越してですね。
職務経歴書では遠慮する必要はありません、営業を目指すのであれば尚更、思う存分自分自身を売り込まなければなりません。
ビズリーチで企業からの直接ジョブオファーを待とう
エージェントから情報を仕入れた後は、根気強く企業からの直接オファーを待ちましょう。
噂によると、ビズリーチに登録している企業は、オファーメッセージを送るのにお金がかかっているそうです。
なのでジョブオファーを送っている企業も、生半可な気持ちでエイヤっポチっとしているわけではなく、ちゃんとフィルターをかけて削ぎ落とした上でジョブオファーを送っています。
その時点で0次試験に通過いているわけなので、個人的には少しでも興味がある企業からオファーが来たら、まずは話だけでも聞いてみる価値があると思っています。
今回の転職にあたって、僕は内定をいただいた企業以外にも2つお話を伺う機会を設けていただきました。
選択肢の中から1つを選んだことで、個人的には納得のいく選択ができたと思います。
やはり1択しかないよりかは、比較対象がある中で選んだ方が決断した時の納得感が増しますからね。
20代後半の教師でも年収450万超えのオファー多数!
以上を持ちまして、社会人7年目にして6社目に移動した僕の、ビズリーチを活用した転職の流れの説明はおしまいです。
本当は、オファーが来た後の面接から給与交渉までも書こうかと思いましたが、これはまた別の記事にでもしようと思います。
実際に29歳の今回の活動を通して、びっくりしたのは教師でも年収アップのオファーがたくさん来たことです。
まあ前職で役職が付いていたこともオファーに影響を与えていたのも事実ですが、特に狙い通りベンチャー企業からのオファーをたくさんいただきました。
基本的には年収の最低ラインが450万スタートだったので、どのオファーを受けたとしても年収アップが見えていました。
職務経歴書でのアピールも功を奏した気がしますので、やはり本気で転職したいなら真面目に書かないと損ですね。
舐められてしまいますし。
やはり、転職は相手に主導権を握られてしまうと難しいです。
これは恐らく営業もそうでしょう、常にこちらの方がカードを持っている、余裕を見せることでより満足のいく転職に近づけるはず。
皆さん、ビズリーチを使って、教師から業界チェンジして僕と一緒に年収アップしましょう!
ビズリーチで転職が成功した方への特典
転職サイトは転職が成功した際に、転職者に特典を付与している場合があります。
ビズリーチの場合は、
- Amazonギフト券5,000円分
- フォトチケット(任意)
になります。
有難いですね。
僕はAmazonギフト券を使ってパソコンスタンドを購入しました。
週3でリモートワークになるのでね。
フォトチケットは日本全国に利用できるお店があるようなので、各都道府県の都市部にいる方にとっては選べるのが任意であるとしたらぜひ付けることをおすすめします。
ちなみに
- ビジネス
- 家族
のどちらかを選べるようです。
僕の場合はせっかくなので奥さんと、1月まで有効期限があるので年末年始あたりの冬休み期間でゆっくり撮りに行こうかな?
ビズリーチの有料プランを利用したい方は連絡ください!
また、フォトチケットと一緒にビズリーチからアンバサダーカードが届きました。
全部で8枚入っており、このカードの裏にあるQRコードを使って登録すると、登録した方はビズリーチの有料プランをなんと3ヶ月も無料で使えるらしい!
3ヶ月というと短く感じられる方もいらっしゃるでしょうが、僕は5月末に登録して7月半ばには転職を決めることができました。
登録前に情報収集をして臨めば、この無料期間中で転職を決め切ることも十分可能かと思います。
ビズリーチの有料プランを3ヶ月間無料で使いたい方は、僕のX(読筆家まつ@matsu_bookmate)までお気軽にご連絡ください!
お渡しします!
カードのQRコードの有効期限が2024年の3月31日までなので先着順で、配り切ってしまった場合はごめんなさい!
よろしくお願いいたします!
社会で役に立つ知識が身に付くおすすめ学習媒体まとめ
ところでみなさん、社会に出た後で必要なスキルや知識、マインドセットをどこで身につけていますか?
本を読んだり、動画を視聴したり、資格の勉強をしたりといった行動で自身の能力開発に努めているかと思います。
せっかくなので、僕が社会人2年目から頻繁に活用しているおすすめ学習媒体を表にまとめてみました。
社会人としてはもちろん、学生でも早いうちから社会のコトを知っておいて損はないかも?
重要度 | 媒体 | ジャンル | 費用 |
◎ | TOP POINT | #要約 #ビジネス書 | 年額11,880円 |
◎ | NewsPicks | #ニュース #時事ネタ | 無料※ |
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ぜひ参考にしてもらえればと思います。
また、読書の時間が取れないという方は、僕が代わりに読書をして付箋メモを付けた箇所をまとめたスプレッドシートがあります。
ぜひこちらも活用していただけると幸いです。
あと、2ちゃんねるのまとめだとこちらのサイトも気楽に時事ネタを拾えて面白いです。
これらの媒体を活用して、毎日30分からでも毎日の生活や仕事に関する知識を増やして、より良いキャリアや人生にしていきましょう!