【DNSプロテイン】SPとクリアテイストを飲み比べ!飲みやすさと筋トレとの相性で解説!

以前、DNSプロテインのホエイ100の個人的なフレーバーランキングを紹介しました。

今回は前回に引き続き、DNSプロテインのホエイSPとクリアテイストを試したので、その結果を報告していきます。

DNSプロテインのホエイSPとクリアテイストの

  1. 飲みやすさ
  2. 筋トレとの相性
  3. 値段

この3点に絞って比較していきます。

前回は味だけでしたが、今回紹介するDNSプロテインホエイSPはクリアテイストとホエイ100と性能が大きく変わるので、効き目についての結果は外せないぜ。

ではさっそくみましょう!

飲みやすさはDNSプロテインクリアテイスト


まず、味と飲みやすさの観点でいくと共にDNSプロテインクリアテイストがホエイSPを抜群に上回ります。

クリアテイストの特徴は、

ホエイプロテインはそもそも牛乳の一部であり、乳っぽい感じはどうしても出てしまうことが多い。しかし、その乳感が苦手な人がいることも事実。…

そんなジレンマを解消するために開発されたのが、「ホエイプロテイン クリアテイスト」。

クリアテイストには高純度なホエイたんぱく原料であるWPI(ホエイプロテインアイソレート)を使用。WPIはホエイに含まれる脂質や糖質を極力まで排除しているので、クリアテイストの後味をスッキリとしたものに仕上げることができた。

さらには、たんぱく質含有率も85%以上(無水物換算値)と、大量にたんぱく質を摂りたい部活生やアスリートはもちろんのこと、出来るだけ脂質や炭水化物を抑えたいという人にも満足していただけるだろう。 

by DNS公式オンラインショップ

要するにホエイ100やホエイSPとは異なり、シェイクしても完全に払拭できないダマっぽさが一切なく、後味もスッキリしていて喉にまとわりつく感じがないので、とても飲みやすいわけです。

実際に飲んだ感想としては、これまで飲んだウィダープロテイン、マイプロテイン、そしてDNSプロテインの他の種類の中でダントツのスッキリ感でした。

まずもって、プロテインの粉がめっちゃサラサラしています。

味はライチとスポーツドリンクという出ている2種類の両方を試しましたが、両方とも後味のスッキリした美味しいジュースを飲んでいるのと何ら変わりない…。ビックリ。

プロテインを飲んでいる感が一切ないのがクリアテイストの素晴らしいところで、個人的なおすすめはライチですが、スポーツドリンク味も全く問題なし!

水で割って美味しいプロテインは、これ以外で他にないのではないでしょうか?

僕は二つを購入し、交互に飲んでいました。この飲み方は飽きが来ないのでおすすめです。

DNSプロテインホエイSPの粉の見た目は、ホエイ100とクリアテイストのちょうど中間のサラサラ感です。

ただ、シェイクするとやはりダマ感が強いですね。

飲んでも「一般的なプロテインを飲んでんな~」と感じます。

味に関しても、同じチョコレート味であればDNSプロテインホエイ100のチョコレートの方が美味しいです。

良薬は口に苦し。仕方ないですね。

筋トレとの相性はDNSプロテインホエイSP


プロテインは飲みやすさと共に大事になる選考ポイントが、筋肉増強への効果、すなわち筋トレとの相性になります。

筋トレをして体を大きくしようと頑張る選手にとっては、やっぱりプロテインに含まれる成分にもこだわりたいものです。

DNSプロテインクリアテイストはホエイ100と比べても大きな変化は見られませんでしたが、DNSプロテインホエイSPの効き目には驚愕しました。

DNSプロテインホエイSPを飲み始めてから一週間で、トレーニング後に「なんか身体がパンパンな気がするなあ」と思い、2週間後にはこれまでのホエイ100とクリアテイストより何倍ものスピードで筋肉が付いているのが自分でもわかりました。

たった2週間でこれまでの僕の腕には無かったブロック感がある筋肉が生まれ、みるみるうちにそのブロック感が大きくなっていきました。

筋肉が増えたことで筋トレの強度を上げることができ、そしてこのDNSプロテインホエイSPを飲むことでさらに筋肉が増え…の最高のサイクルが生まれています。

こんなに筋トレとの相性が良い理由は、下記3つの成分が含まれている影響が大きいです。

HMBは身体作りのスイッチを押す役割を持つとされる。ホエイSPでは1食あたり1,500㎎を配合しており、より効率的にデカくなりたいという人を強力にサポートしてくれるだろう。

グルタミンは、様々な役割を持ち、免疫系にも重要な働きを持つことが知られている。ハードなトレーニングをした後は、プロテインとともにグルタミンを摂取するのが効率的だ。ホエイSPではグルタミン5,000mgを配合しているため、1食で十分な量がカバーできる。

NOブースター(アルギニンとシトルリンを1対1で配合したもの)は、栄養素の素早いデリバリーを助けるとされる。短期的に効率よく成果を出すことを目指すなら、他の栄養素と合わせて摂りたい成分だ。

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筋トレの効果を最大化してくれる成分がふんだんに含まれている点はもちろん、スプーン1杯当たりのたんぱく質の量も大きいのが特徴です。

種類スプーン1杯当たりのたんぱく質量
ホエイSP26.9g
クリアテイスト20.3g
ホエイ10024.2g
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この点でいくと、クリアテイストはホエイ系プロテインに劣ります。

ちなみに、上記のような成分が入っているこのDNSプロテインホエイSPを飲んでも、ドーピングには引っかかりませんのでご安心を。笑

DNSはスポーツサプリメントメーカーとして、アンチ・ドーピングの精神に賛同。2016年からは、英国LGC社が運営する「インフォームドチョイス」というアンチ・ドーピング認証プログラムを取得している。そのため、あらゆるアスリートが安心して飲むことができる。

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この衝撃をぜひ読者の方にも知ってほしいので、おすすめは最初にDNSプロテインクリアテイストかホエイ100を飲んだ後、ホエイSPに移ってみてほしいなと思っています。

DNSプロテインのお値段は…


やはり気になるのは値段ですね。

しっかりした稼ぎと余裕資金があるのであれば、DNSプロテインSP一択なのは間違いありません。

ですが、やはり僕のような貧乏野郎にSPの値段は厳しい…。

ざっと、ホエイ100も入れた3種類を比べてみましょう。

種類350g当たり630g当たり
ホエイSPなし6,980円
クリアテイスト2,700円なし
ホエイ100なし4,980円
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この値段をスプーン1杯(34g)で換算してみます。

DNSプロテインホエイSPとクリアテイスト・ホエイ100では、1杯あたりの金額に50円の差が出ます。

筋トレとの相性およびプロテインに含まれる成分を重視しないのであれば、スッキリ飲みやすく継続できるDNSプロテインクリアテイストがおすすめです。

種類スプーン1杯当たり
ホエイSP約376円
クリアテイスト約262円
ホエイ100約268円
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DNSプロテインは飲みやすさと筋トレ頻度で選ぼう!


これら3つの要素から判断するに、お金に余裕があればホエイSPとクリアテイストの2種類を持っていても良いかもしれません。

普段はクリアテイストを使ってプロテインの摂取を継続し、増量を目指す時期にはホエイSPを使うのが良いかもしれませんね。

例えば僕であれば、7~9月は社会人リーグの終盤に差し掛かるので、そこで力を発揮すべく筋トレで増量をして準備したいところです。

筋肉痛を抑えるグルタミンが入っているので、ただ筋肉を付けるためだけの目的ではないというのも魅力ですね。

本気でトレーニングしているのであれば、筋トレとの相性が良く筋肉増大のサポートを実現しているDNSプロテインホエイSPを継続して使うべきでしょう。

ただ、筋トレで体を大きくすることが目的ではなく、適度に運動して適度に筋肉をつけたいライトユーザーには、クリアテイストが一番ですね。

参考になればなによりです!

DNSプロテインホエイSPでプロテインスムージーを作ってみたい方は、こちらのブログをご覧ください!

より安価なプロテインを探すならマイプロテインがおすすめ!


最後に、DNSではありませんがもう一つおすすめのプロテインを紹介します。

それがこちら、マイプロテインです。

これはですね、DNSプロテインSPよりも筋トレとの相乗効果は見込めませんし、DNSプロテインよりも飲みやすさの保証はできませんが、何せ安い。

安価ってのは一つ、魅力的なポイントですよね。

マイプロテインは色々なフレーバーがあり、チョコレートはかなり毒々しい味です。笑

個人的には、ノンフレーバーにココアパウダーやシナモンパウダーを入れて飲むことを推奨しています。

まずは安い値段のプロテインで、飲む習慣を少しずつ付けたい方におすすめです〜!