今日はですね、フットサルの全道大会につながる地区予選がありました。

グループリーグの結果はなんと、2勝1敗で突破!

前評判としてはグループ最下位と予想されていただけに、そりゃもうびっくりされたぜ。

で、肝心の地区代表決定戦では、グループリーグで辛くも1-0で勝利した相手に2-5で敗れてしまい、あと一歩のところで全道大会進出とはなりませんでした…。

残念!

個人の数字としては、4試合で3ゴールとまあ及第点といったところでしょうかね。

ワタシはチームにまずはこの大会でお試し参加の身でしたが、やっぱり助っ人として好成績に貢献出来て嬉しかったですね。

助っ人として参加してみて、前プレの剥がし方・プレス回避が苦手なことがチームの課題として浮き彫りになりました。

せっかくなので、今回の記事では前プレの剝がし方やプレス回避の方法について、僕の大学時代の経験をもとにまとめていきたいと思います。

チームとして課題なんだよなあ、という方はぜひお読みいただいてご意見いただければと思います!

ゴールクリアランス時の前プレの剥がし方


決勝の敗因としては、選手層の薄さからくるスタミナ切れが一つ挙げられますが、もう一つは相手の前プレ対策を興じることができなかった点が挙げられます。

前プレ対策って難しいですよね。

実は、僕は大学時代に兵庫県のフットサル1部リーグに1年ほど所属していたのですが、そのチームの練習で前プレの剥がし方を練習していました。

今日はその中の、自分のチームのゴールクリアランス時に前プレを受けた際の剥がし方を一つ紹介します。

前プレは言ってしまうとオールコートマンツーマンで、味方ゴレイロからのゴールスローの時に、フィールドプレイヤーの4人全員に相手選手がガチガチにマークしている状態です。

やっかいですよねこの状況、僕も嫌です。(笑)

画像サイズの仕様上、前の2人が低めの位置に配置されている点はご了承ください。

ピヴォを使う


このように相手がガチガチにマークについてきた時は、まずはスタートポジションを変えます。

基本ゴレイロは、この真ん中の選手にボールを渡そうという素振りを見せます。

ですが、この真ん中の選手が1本目にボールを受けることはありません。

オーソドックスな例は、ピヴォの選手がどちらかに張ることで、必ず逆サイドのスペースが空きますよね。

そこに、単純にピヴォの選手が走り込んでゴレイロから直接パスを受けます。

ここでの注意は、無理に前を向こうとはしないことです。

なぜかというと、後ろに3枚の味方がいるのでリスクを負う必要はなく、上手く相手のマークを剥がした選手に預けるのが無難だからです。

とはいえ、打開力に自信のあるピヴォであれば仕掛けても問題ありません。ですがシュートを打ち切るか、相手にぶつけてでもマイボールにはしておきたいですね。

フィクソが受ける


次は、真ん中の選手(フィクソ)が3人目の動きでボールを受ける、2パターンです。

まず一つが、ゴレイロは真ん中の選手に出すと見せかけて、前のスペースが空いているサイドの選手にボールを渡します。

この時、このボールを受ける選手は中に半歩入って、自分をマークしている選手の足に当たらないようダイレクトで前の空いたスペースにボールを転がします。

ここに出たボールを受けるのが、最初に囮になった真ん中の選手ですね。

上手く受けることができたら前に運び、ファー詰めしているであろうあとの二人目掛けてぶっ放します。以上、シンプルですね。

さてもう一つは、前にピボがいて前のスペースが空いていない選手にボールを渡すパターンです。

これは、かなりの上級プレス回避ですが、できたら相手のゴレイロとの1対1まで持っていくことができます。

これも同じように、ゴレイロは真ん中の選手に渡す振りをしてサイドの選手に預けます。

ここでも先ほどと同じように半歩中に入り、ダイレクトでパスを出すのですが、ピボはこの時、このボールを受けるフリをして落ちてきます。

ですがこれを受けずにそのままスルーし、真ん中で最初に囮となった選手がこのボールを受けます。

難しいですが、通れば一発チャンスで、相手ディフェンダーを全員に置き去りにでき、後は相手のゴレイロと1対1の状況を迎えます。

あとは頑張れ!(笑)

これらは数ある前プレ対策の一つであり、この他にも試合では様々な状況があり、それに応じて対応していかなければなりません。

とはいえ、型を覚えるということは重要ですよね。

数学の問題を解く時や文章を書く時も、型を理解していてこそ解くことができたり、分かりやすい文章を書くことができますからね。

今回は、ゴレイロからのゴールクリアランスでのプレス回避を覚えましょう!

チーム練習で剥がし方確認しよう


今日は前プレの剥がし方の例を一つ挙げましたが、やっぱり一発本番ではなかなか実行できません。

そのため当たり前ですが、チーム練習でみんながそのやり方を理解し、なおかつ体験して見なければなりません。

そうすることで、実践でも使える戦術となりますからね。

ご意見・ご感想などお待ちしてます!


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一緒にサッカー・フットサル談義しましょう!

ワタシが今大会の4試合で残した結果は、明日の記事で振り返ろうかな。

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まつを

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